信大・県など、ソルガム活用研究
小麦代替、加工食品開発促す
信州大学、長野県、長野市、八十二銀行などは20日、小麦の代替品として注目されるソルガムの普及を推進する「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を発足させた。ソルガムを使うパンやめんなど加工食品の開発を促すほか、成分の分析や摂取効果の研究を進める。
プロジェクトは信州大が工学・農学連携で2013年に設置した「食・農産業の先端学際研究会」に設けた。運営委員会には大学や自治体のほか、給食受託サービスの...
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