東芝半導体分社、米ファンドなど出資名乗り
10社程度で入札へ
東芝が検討を進めているメモリー半導体事業の分社で、米シルバーレイク・パートナーズなど外資系ファンド4社が新会社への出資候補として名乗りを上げたことが分かった。ハードディスク駆動装置(HDD)世界最大手の米ウエスタンデジタル(WD)が出資を申し出ているほか、キヤノンも支援を検討。事業会社も含めて既に10社程度が関心を示している。
ファンドでは英ペルミラや米ベインキャピタル、米コールバーグ・クラビス...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り227文字