DNAチップ研、市場の伸びが期待できない受託解析事業から診断事業へのシフトを進める

 DNAチップ研究所は2017年11月15日、2018年3月期第2四半期の決算説明会を開催。同社は受託解析事業と診断事業を手掛けており、現在の売り上げの大半を受託解析事業が占めているが、的場亮社長は「10年間、我々はRNAを中心に様々なデータを取ってきた。そのデータベースを基に今後、様々な疾患の超早期発見のマーカー開発に力を入れていきたい」と述べ、受託解析事業から、診断事業へのシフトを進めることを強調した。

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