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デンソーセールス、バスの客席シートベルト装着を促す「シートベルトモニタリングシステム」

各席のシートベルト装着状況を運転席のモニター上で確認可能

2018年7月2日 取扱開始

99万3100円(税別。大型バス45席への装着を想定)

「シートベルトモニタリングシステム」の警告ランプ点灯イメージ

 デンソーセールスは7月2日、バスの客席シートベルトの装着を促す「シートベルトモニタリングシステム」の取り扱いを開始した。大型バス45席への装着を想定した価格は99万3100円(税別)。座席数や座席レイアウトのカスタマイズ、12V/24V車に対応しており、マイクロバスやコミューターワゴン、大型バスなど幅広い車両に取り付けることが可能。

 バスの客席シートベルトにセンサーを設置することで、各席のシートベルト装着状況を運転席のモニター上で確認できるようにするシステム。シートベルトを装着していない客席では警告ランプが点灯し、視覚的にシートベルト装着を促す。

 また、装着状況を記録する機能をオプションで用意し、日付、場所、時間、座席ごとのシートベルト装着状況を記録することが可能という。

メインコンソールBOX
警告ランプ
モニター表示イメージ(モニターは製品に含まれない)