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【材料】テラプローブが買い気配、熊本大と脳波を用いた意思伝達技術を共同研究

24日、テラプローブ <6627> [東証M]が熊本大学と生体信号(脳波)を用いた次世代ヒューマンインターフェース技術の共同研究を開始したと発表したことが買い材料。

障害者や高齢者の生活の質の向上と介護者の負担軽減を目指し、脳波の特徴から人の「意思」を特定し、機器に伝える次世代技術(BCCS)の実現とBCCS機器の製品化に向け、産学連携による要素技術の研究開発を推進する。

発表を受けて、高齢化の進展に伴い、重要性が高まる新技術の将来的な収益貢献に期待する買いが向かった。
(「株探」編集部)

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