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JR小倉駅(北九州市)前の複数の商店街で、スマートフォンを使った電子決済サービスの大規模な実証実験が今月下旬から始まる。みずほフィナンシャルグループ(FG)が主導し、数十店舗が参加する予定。地方都市での普及の可能性や運用上の課題を検証し、全国に広げたい考えだ。【高橋慶浩】
今回導入するのは、中国人向けのサービス「支付宝(アリペイ)」(今月下旬開始)と、みずほ銀行の口座と連動するスマホアプリ「pring(プリン)」(9月開始)。いずれも店頭のタブレット端末に表示されたQRコードをスマホのカメラで撮影して読み取ると、購入者の銀行口座などから代金が引き落とされる仕組みだ。みずほがタブレット端末を無償貸与するほか、店側から徴収する手数料を格安または無料…
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