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梅の花、前期最終を一転赤字に下方修正

7604 梅の花【連結】 業績修正PDF

 梅の花 <7604> [東証2] が11月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。17年9月期の連結最終損益を従来予想の5300万円の黒字→4億1400万円の赤字(前の期は9600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の連結経常利益は従来予想の1億8700万円→2億6700万円(前の期は6000万円)に42.8%上方修正し、増益率が3.1倍→4.5倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億6100万円の赤字→6億2800万円の赤字(前年同期は8000万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)予想修正理由    連結業績予想につきましては、M&Aした子会社による売上及び売上総利益の増加に加え、広告費の見直し等によ   る経費の抑制により営業利益・経常利益は計画を上回る見込みでありますが、店舗の減損損失により親会社株主に   帰属する当期純利益は計画を下回る見込みであります。    個別業績予想につきましては、閉店店舗の減損損失等による影響»続く

業績予想の修正

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 2017.09   31,089 246 187 53 7.73 5 17/08/14
  新 2017.09   31,394 313 267 -414 -60.5 5 17/11/13
修正率 +1.0 +27.2 +42.8 赤転 赤転   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2015.09   29,410 268 203 -84 -11.5 5 15/11/13
    2016.09   29,398 246 145 -75 -10.6 5 16/11/14
  予 2017.09   31,394 313 267 -414 -60.5 5 17/11/13
前期比 +6.8 +27.2 +84.1 赤拡 赤拡   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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