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タオソフトウェア開発の「プライバシーセキュリティ」ソースネクストより販売開始

タオソフトウェア開発の「プライバシーセキュリティ」
ソースネクストより販売開始

プライバシー情報の流出やセキュリティリスクにつながる
SNSの第三者連携サービス、スマホアプリのアクセス権限を一元管理するセキュリティツール

sMedioグループのタオソフトウェア株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長 谷口岳、以下 タオソフトウェア)は、ソースネクスト株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 松田憲幸、東証一部:4344、以下 ソースネクスト)の協力を得て、誰でも簡単にスマートフォンのプライバシー、セキュリティの管理ができるAndroid™用アプリの開発を行いました。本アプリは、ソースネクストから「プライバシーセキュリティ」として、6月15日よりGoogle Play™を通じて月額制のサービスとして販売されています。

スマートフォンやSNS(ソーシャルネットワーク)は、第三者の提供するサービスやアプリに対して連絡先、カメラ、位置情報などのプライバシー情報へのアクセスを許可することで利便性を提供していますが、同時に、悪意のあるサービスやアプリに不用意にアクセスを許可した状態では、個人情報の流失やアカウントの乗っ取りなど、重大なセキュリティ問題を引き起こすリスクがあります。

本アプリは、AndroidスマートフォンにインストールされているアプリやSNS(ソーシャルネットワーク)アカウントがアクセスできるプライバシー情報の種別や、アクセス許可先の情報を簡単な操作のみで一覧表示し、ユーザーが意図せず公開してしまっているプライバシー情報へのアクセスを管理、遮断することが可能です。

タオソフトウェアは、2005年の設立。Androidアプリ開発におけるプライバシー保護、セキュリティ脆弱性検知と対策、安全なアプリの開発手法について研究を行っており、その成果をAndroidアプリ開発者向け脆弱性検知サービス「RiskFinder」や、書籍「Android Security - 安全なアプリケーションを作成するために」に反映してきました。また、Androidセキュリティ対策のスペシャリストとして、各セキュリティ団体や開発者コミュニティを通じてセキュリティに関する啓蒙活動を行っています。
本アプリでは、タオソフトウェアの持つセキュリティに対する豊富なノウハウを投入しつつ、誰でも簡単にセキュリティ管理ができる操作性を実現しています。

【参考資料】ソースネクスト「プライバシーセキュリティ」ニュースリリース
http://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2017/2017061503

sMedioグループは、今後もグループ各社の持つ技術力と、ソースネクストをはじめとするリーディングカンパニーとのパートナーシップを生かし、お客様に価値のあるソフトウェアの開発、提供を行ってまいります。

※タオソフトウェア株式会社は、株式会社sMedioの100%子会社です。
※このニュースリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

問い合わせ先
株式会社sMedio http://www.smedio.co.jp/
担当:馬場・宇佐美 e-mail: press@smedio.co.jp TEL:03-6262-8660 FAX:03-5540-0211
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