フィスコ(
証券コード3807)が4月14日(23:00)に
孫会社の異動並びに第2四半期累計期間業績予想及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年12月期における中間の連結売上高を前回予想の91億900万円から
16.05%減の76億4700万円に、経常利益を前回予想の-5億3500万円から
赤字拡大の-6億400万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
23.24%増、経常利益は下方修正ながらも前年同期の水準から赤字幅は縮小する見込み。
なお、営業利益は前回予想の-4億8500万円から-3億6100万円(前期比
赤字縮小)に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の204億8300万円から
25.74%減の152億1000万円に、経常利益を1億6900万円の黒字予想から一転して3億2000万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
8.61%増、経常利益
赤字縮小の予想となり、下方修正ながらも前年同期の水準から赤字幅は縮小する見込み。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の-3億3700万円から7300万円に増額修正している。