6235オプトラン1500株 アップル関連、業績急伸、割安
オプトランは主幹事証券から3名義各500株の配分がありました。
合計1500株で1460円が公開価格ですから、219万になります。
1900株の配分になったSGホールディングスよりは少ないですが、金額的には大きめになります。
東証一部で発行株数も相応にあります。特徴的なのは配分株数では主幹事の比率が高いことです。
SGホールディングスもそうですが、個人投資家としては、品薄のマザーズ系銘柄に当選するよりも
こうした株数の多い銘柄を複数単位取得する方が容易というところがあるかと思います。
なお、上記の配分は支店からのもので、ネットからも申し込んでいますが、チャンス当選10回にも
関わらず、4口座とも全く当選していません。これはちょっと意外でした。
ネットでIPO関連のブログを見ていても、オプトラン当選という記事はあまり多くはありません。
オプトランはあまり人気がないと思われいたようですが、そこそこの人気になってきたのかもしれません。
ここの事業内容は「光学薄膜装置の製造・販売」となっています。
この技術の応用範囲は非常に広く、デジタルカメラやプロジェクターなどの一般光学部品や、スマートフ
ォンやタブレットなどのタッチパネル、LED照明、車載カメラ、人体・生物認証センサーなど、適用される
製品が多くあります。
アップルのiPhoneなどにも利用されており、アップル関連銘柄として取り上げられることが多いです。
単にアップル関連というだけでなく、注目するべきは売上高と利益の伸びです。
2016.12と2017.12の予想では、売上高はそれぞれ149億と334億となっており倍以上に伸びています。
東証一部の企業で、いきなり単年度で売上が倍になるというようなことは非常にまれで、引き合いが非常に
強いことがうかがわれます。売上の急伸に伴い利益も急増しており、14.6億から47.3億、3.2倍に伸びています。
2017.12の予想EPSは132円ですから、1460円の公開価格での予想PERは11倍になります。
少なくとも割高ではなく、業績の伸びをどうとらえるかにもよりますが、割安感が強いと思われます。
配当予想は33円で、配当利回りは2.2%程度と、ここはそこそこ。
会長の「孫大雄」の名前で検索すると、ちょっと古いですが、2009年2月16日(月)の以下の日経ビジネスの
記事がでてきます。中国系、韓国系云々というと、イメージ的にあまり好まれないところもあるようにも思います
が、個人的にはそういうのはほぼどうでもいいかと思います。
中国は大丈夫か[49]留学生出身社長が日本に喝~チャイナ・パワーが日本を変える(2)
モーニングスター社の紹介レポートは以下。
こちらはZai。
個人的に独自の技術力があるこうした企業が好きというところもありますが、現状でPassive+程度の実力はあると見ています。
公開価格とさして変わらないような株価がつけば、12月決算結果や来季見通しが明らかになる中で、株価は見直される余地が大きいようにも思われます。
VCのロックアップは90日、1.5倍。ストックオプションもあり、ここらでの需給懸念の指摘もあります。
ここはできれば公開直後に一定の利益を確保するとともに、若干の株数を残してPFに組み入れるようなイメージです。
セカンダリー投資に適した銘柄かもしれません。またちょっと調べてみますね。
オプトランは主幹事証券から3名義各500株の配分がありました。
合計1500株で1460円が公開価格ですから、219万になります。
1900株の配分になったSGホールディングスよりは少ないですが、金額的には大きめになります。
東証一部で発行株数も相応にあります。特徴的なのは配分株数では主幹事の比率が高いことです。
SGホールディングスもそうですが、個人投資家としては、品薄のマザーズ系銘柄に当選するよりも
こうした株数の多い銘柄を複数単位取得する方が容易というところがあるかと思います。
なお、上記の配分は支店からのもので、ネットからも申し込んでいますが、チャンス当選10回にも
関わらず、4口座とも全く当選していません。これはちょっと意外でした。
ネットでIPO関連のブログを見ていても、オプトラン当選という記事はあまり多くはありません。
オプトランはあまり人気がないと思われいたようですが、そこそこの人気になってきたのかもしれません。
ここの事業内容は「光学薄膜装置の製造・販売」となっています。
この技術の応用範囲は非常に広く、デジタルカメラやプロジェクターなどの一般光学部品や、スマートフ
ォンやタブレットなどのタッチパネル、LED照明、車載カメラ、人体・生物認証センサーなど、適用される
製品が多くあります。
アップルのiPhoneなどにも利用されており、アップル関連銘柄として取り上げられることが多いです。
単にアップル関連というだけでなく、注目するべきは売上高と利益の伸びです。
2016.12と2017.12の予想では、売上高はそれぞれ149億と334億となっており倍以上に伸びています。
東証一部の企業で、いきなり単年度で売上が倍になるというようなことは非常にまれで、引き合いが非常に
強いことがうかがわれます。売上の急伸に伴い利益も急増しており、14.6億から47.3億、3.2倍に伸びています。
2017.12の予想EPSは132円ですから、1460円の公開価格での予想PERは11倍になります。
少なくとも割高ではなく、業績の伸びをどうとらえるかにもよりますが、割安感が強いと思われます。
配当予想は33円で、配当利回りは2.2%程度と、ここはそこそこ。
会長の「孫大雄」の名前で検索すると、ちょっと古いですが、2009年2月16日(月)の以下の日経ビジネスの
記事がでてきます。中国系、韓国系云々というと、イメージ的にあまり好まれないところもあるようにも思います
が、個人的にはそういうのはほぼどうでもいいかと思います。
中国は大丈夫か[49]留学生出身社長が日本に喝~チャイナ・パワーが日本を変える(2)
モーニングスター社の紹介レポートは以下。
こちらはZai。
個人的に独自の技術力があるこうした企業が好きというところもありますが、現状でPassive+程度の実力はあると見ています。
公開価格とさして変わらないような株価がつけば、12月決算結果や来季見通しが明らかになる中で、株価は見直される余地が大きいようにも思われます。
VCのロックアップは90日、1.5倍。ストックオプションもあり、ここらでの需給懸念の指摘もあります。
ここはできれば公開直後に一定の利益を確保するとともに、若干の株数を残してPFに組み入れるようなイメージです。
セカンダリー投資に適した銘柄かもしれません。またちょっと調べてみますね。