久しぶりにiOS11にOSがメジャーアップデートされた。OSがアップデートされる度にデベロッパーは動作確認をしなければならない。
今まで使えていた関数などが非推奨になったりする場合は代替えの方法を取らなければならない。
デベロッパーとして頭が痛いのは、全ての人がメジャーアップデートする訳ではないことを考慮して、提供するアプリはアプリが推奨するOSでは、全て動作するのが当たり前であり、全てのビルドを世代管理する必要があるのだ。
これがAndroidに置いては、更にマルチベンダー分対応する必要がある。
話をドリコムに向ける。
BXDに置けるアプリ開発はあのジョブズがAdobeを追い出したHTML5を使用して行うブラウザゲームである。ネイティヴのように動き重視のゲームには不向きかもしれないが、前述のOSおよび機種依存に対する考慮が少なく、生産性が大変良いと思われる。
ゲーム企画とディレクション次第だが、カードバトルゲームなどとの親和性は高いのではなかろうか?
これがBXD、すなわちドリコムのゲーム量産計画の根底にあると思っている。(^^)