投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(JQS/食料品)
株価
730円(人々は地震が来てパニック中。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして分析。ピックアップは株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。AFC-HDアムスライフサイエンス。健康食品の受託製造が主。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年7月12日に取得。
リーマン前までに素直に成長。そこから停滞感のある業績も気づけばじわじわと成長で計画で最高売上最高益の計画。2017年を見てみると「当社グループは、青汁や酵素・酵母関連商品の好調などによりOEM部門の売上高が前期対比二桁増となったほか、通信販売部門や海外販売部門も増収となり、連結売上高は15,141百万円(前期比3.5%増)
となりました。損益面については、増収による売上総利益の増加により、営業利益は1,069百万円(前期比20.0%増)、経常利益は1,040百万円(28.1%増)と過去最高益になりました」とあり環境要因が大きそうな。この成長が継続性あるものかは少々割り引いて見ておくべきかもしれない。で、赤字は出さない安定性はありBPSなら堅調にのびてるになりそうです。
ちな直近5月の急落がありますがこれは増資によるものっぽく。結果増資幅より落ちてるし「事業基盤確立やさらなる生産体制の増強のため、当社の機械装置等の設備投資資金、ならびに子会社の設備投資のための投融資資金等に充当する予定」とか言ってるので株安分踏まえてもうプラス要因と言って良さそう。あるいは成長になってくるかもれませんし。
財務。規模はましてきてます。目立つのは2017年に借り入れを長期から短期にしてることで借入金自体も増やしてるところですかね。
CF。堅調な営業CF。2017年にわりと大きめの投資CF支出「有形及び無形固定資産の取得による支出851百万円、投資有価証券の取得による支出74百万円」とか言ってますが、2011年にも有形及び無形固定資産の取得をしていてその後の業績も伸びたという感じではないので成長のためというよりは事業維持のための更新色が強いかなあとか見ておくのが無難そうな。直近は大きめな投資もあり手持ち現金は減ってますね。配当が不思議な動きしてますがこれは記念配を散発。今までは維持というところに増配にやっときたですが優待もありお金も増えてるとは言い難くこれ以上は期待薄でみとくべきかと。今の水準は(業績がコケなければ)維持はできそうです。
評価。安定感もあり足踏みしてたけど成長を見せて増配にも来てると言う中で比較低い方のPBRPERをつけているという感じでもう大きな打撃はそうそうないかな?という感じには思えます。も、成長性に無条件には信じれないかなあだし実際に長期の株価もマイルドな推移な感じで選ぶなら守り色強い選択となりそう。優待が気に入るならかなりそういう守備的な投資には適任なんじゃないかとは思います。もしかしたら今後の投資で成長が軌道に乗るもあるかもしれないし。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で停滞から崩れた感
月足であげるも崩れた感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で上げてくるも、直近大崩れでこれはトレンドはリセットされてるとみるべきか。これから方向性が定まってくるという段階にも見えることろで値動きから入るのは保留しておくべきではないか。あえてなら650とか560に底をみていくなんてのは考えられなくもないけど。
ファンダ的には、堅調だし評価低め。BPS成長に期待とかだとあまり裏切られなさそう。成長ものんびり期待しつつ持っててもいいかも。優待気に入るとかならより良さそうだね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2927
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2927
IRBANK:https://irbank.net/2927
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
取り立てて特になく。
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記事補足してます。