●三栄コーポレーション（8119）の株主優待まとめ

●単元株数と優待獲得最低株数

●株主優待の回数と権利確定日

●保有株数、保有期間による違い

●株主優待の内容

株主優待で割り当てられたポイントで交換できる優待商品は、三栄コーポレーションの取扱商品です。

2018年7月27日、2018年度の株主優待の概要を発表しました。

注①：優待ポイントに応じて交換できるのは、三栄コーポレーショングループの取扱商品、オリジナルクオカード、三栄コーポレーショングループ直営店で利用できる優待割引券、三栄コーポレーション指定のオンラインショップで利用できる優待割引クーポンコード、三栄コーポレーション指定の社会貢献活動への寄付です。

注②：優待商品と優待に対象となる社会貢献活動の詳細は、2019年1月下旬頃三栄コーポレーション公式サイトなどを通じて発表予定です。
 

ちなみに、2017年度の株主優待ではこのような商品と交換が可能でした。

注①：2017年度のカタログには、2017年 10 月より取扱いを開始しましたビレロイ＆ボッホの特集を掲載しています。 ビレロイ＆ボッホは、創業 270 周年を迎える、ルクセンブルク大公国の王室御用達のテーブルウェア老舗ブランドです。

注②：社会貢献活動への寄付 ・認定特定非営利活動法人 日本多発性硬化症協会（日本 MS 協会） ・財団法人 世界自然保護基金ジャパン（WWF ジャパン）

日本 MS 協会は、多発性硬化症(Multiple Sclerosis)の撲滅を目指している「多発性硬化症世界連合」の日本支部として、 多発性硬化症についての学術研究の助成や認知度の向上、医療顧問団による医療相談や講演などによる MS 患者の皆様の 福祉増進への貢献など、様々な活動を行っています。三栄コーポレーションは1977年の協会設立時より同協会の支援を行っています。

●三栄コーポレーションの強みは輸入で培ったノウハウを活かしたOEM事業

三栄コーポレーションのビジネスモデルは海外製品の輸入とOEM事業です。

出所：公式ホームページ

売上構成比はブランド輸入が25％、OEM事業が75％です。

出所：公式ホームページ

三栄コーポレーションには海外生産、商品調達、情報収集の拠点がアジアとヨーロッパに数多く存在しています。これらの拠点を通じて社員がメーカーと直接やり取りを行い、品質管理・生産調整を行える強みがあります。製造後の納品・配送管理までワンストップで行える強みを活かしてOEM事業を展開しています。

三栄コーポレーションの公式ページには、OEM事業の実例として、家具、家庭用品、服飾雑貨、家電、ペットフードなどの事例紹介が掲載されています。

ブランド事業では、自社ブランドや海外で発掘したブランドの商品販売を主に日本市場で展開しています。卸売に加えて、小売店やアフターサービスに至る幅広いサービスを行って普及に貢献しています。

三栄コーポレーションが取扱う主なブランドは以下のとおりです。

出所：公式ホームページ

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出所：公式ホームページ、平成 30 年 3 月期株主優待商品の内容決定に関するお知らせ、2019年3月期株主優待制度の実施に関するお知らせ
を参照して当サイトがまとめました。

2018年8月5日更新