ゆったり1億円構築ラボ

3人の息子を持つおっさんです!転職経験ありの普通のサラリーマンです。子供たちと楽しく暮らして、60歳までに1億円を作り上げるぞ!とプランを考えてます。

投資研究! 学情(2301) 

今日は投資の銘柄情報を取り上げたいと思います。

先日、東京ビックサイトでスマートアグリ・ソリューションに行ってきたことを書きましたが、時同じくして、HR EXPOも開催されていました。

入場券がなかったので入ることはできませんでしたがその中に「RE就活」として学情のブースがあったようです。

行きたかったなぁ。。。

 

さて就労関係についてみると、就職・転職がありますね。

新卒者は就職、社会人経験のある人は転職と位置付けられてます。

最近は第二新卒という言い方をするのかどうか、わかりませんが、一度社会人経験のある25歳くらいまでの人たちについても就職として取り込む向きがあるようです。

学情は、学生・若手人材をターゲットにしたビジネスモデルに特化してます。

少子高齢化が進んでいるという話はよく聞く話ですが、若者が完全にいなくなるいうわけではありません。

そのため、若者の就職に関するニーズはなくならないと思いますし、その業界のリーダーは勝ち残る可能性が高くなります。

しかも今は有効求人倍率も1.5の売り手市場です。学情の収入源は企業からのコミッションですから、事業環境はいいと思います。

 

財務データ

学情の財務データを見ていきたいと思います。

2018年10月期の売上高62億円、営業利益17億円を予定しています。

Q2までの進捗もおおむね予定通りにきてます。

2019年10月期予想は売上高66億円、営業利益18億円見込みのようです。

無借金で、かつ営業利益率2割を超えており、ビジネスモデルとして完成度は高いのではないでしょうか。

しかも現預金と投資有価証券で総資産の7割、約70億くらいを占めています。

また、Q2のBS上の現預金は47億円で、キャッシュフロー現金同等物は14億円です。

差額の27億円は、おそらく寝かせている預金(定期預金?)なんでしょうね。

お金が余って仕方ないんですね。

 

株価データ

先週の終値は前日比57円安の1460円でした。

PERはそれほど低くはありませんが、現状のビジネスモデルを考えると大きな変動がない限り、株価も右肩上がりの成長を持続させていけるんでしょう。

ただ、売上は着実に伸びてますが、爆発的な伸びではないことも、株価がゆっくりとあがってきているのと関係がありそうですね。

しかもお金が余ってますから、株価の維持に自己株取得もあり得ます。

1400円くらいで拾って当面ホールドしていきたいと思います!

時価総額で500億円くらい(現状株価の2倍くらい)の価値の会社ではないでしょうか。

これからに期待ですね!