新興・中小型株分析

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090)のうつ病バイオマーカーを調べてみました

健康でずっといたいですが仕事にいけば残念なことにうつ病にかかってしまう人でてきます。ぼくも今は健康でブログが書けるのですがいつなるのかわかりません。

しかし、なってしまっても認めたくありません。実際は心の病気でありながら、いろいろなバランスが崩れているからなるみたいです。医者の主観ではなく客観的に判断できるものがあったらいいのかな。とも思うのです。

ヒューマンメタボテクノロジーズはうつ病のバイオマーカーが事業化されるかも。ということで株価が上がっています。 

バイオマーカーとは検査よりどの疾患にかかっているのかわかる指標になります。

現在は技術は確率されて製品開発をしています。

バイオマーカー事業にむけて投資をして現在は赤字ですが

ヒューマンメタボは10年後売上を1050億円を予定しています。


もし利益率20%ですと営業利益200億円(ということは純利益130億円くらい?)なります。2/21現在の時価総額が160億円ですのでPER1.3くらいです。超格安になりますね。

 

ぼくはバイオとか医療とかサッパリわかりませんので今後どんな進展になるのかわかりません。(株価はさらにわかりません。)

しかし、この表を

みながら一つの疑問が生まれます。

それは

■なぜ製薬企業はヒューマンメタボを買収したり、もっと手助けしたりしないのだろうか。■

ということです。

もしぼくが製薬会社の社長で10年後1000億円稼げるのでしたら300億円でも、500億円でも買うような気がします。これだけだしても回収が簡単だからです。エムスリーと提携はしましたが、50億円さえ出す企業が見当たりません。

現在ヒューマンメタボの研究費は1.1億円です。


正直いってとても少ないです。

本当にうつ病検査薬が稼げるなら大きな製薬企業が500億円とか開発費つかってでも全力で作ると思うのです。

しかし、そういったことがないのはどういうことなのだろうか?と思うのです。

もしかしたらプロからみたらそんな上手くいかないと思ってるのかもしれません。もしかしたらプロが間違えているのかもしれませんが。。。(^_^;)

なんでだろうか。うーん。考えながら職場に向かいます。ぼくもうつ病にならないように健康に過ごしていきたいな。と改めて思うのでありました。(^_^)/

 

 

 

 

 

 

 

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