ブロードバンドタワー（証券コード3776）が12月13日（15:30）に持分法適用関連会社の株式譲渡に伴う特別利益の計上及び業績予想の修正についてを発表。2018年6月期における中間の連結売上高を前回予想の40億円から20.75%増の48億3000万円に、経常利益を-1億円の赤字予想から一転して4500万円の黒字に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高74.19%減、経常利益90.26%減の予想となり、上方修正ながらも売上高、経常利益ともに前年同期の水準には届かない見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の102億円から109億8000万円に増額修正するも、経常利益は前回予想の2億円から70%減の6000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高71.84%減、経常利益92.18%減の予想となり、売上高は改善をみせるものの、経常利益は大幅に悪化する見通し。
なお、営業利益は前回予想の1億円から-4600万円に減額修正している。