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(株)オウケイウェイヴ【3808】の掲示板 2018/06/18〜2018/06/19

金融商品取引業者の登録数は
平成30年4月30日現在で
第一種 295   第二種 1,175
となっております。

ICOのセキュリティトークンは証券と同等と解釈されますので、
肝心なのは第一種(証券業、金融先物取引業等)となります。

例えば、関東財務局の所管での登録件数は
昨年わずか5件(うち2件は「少量に限る」)。

平成20年度以降は年間3〜4件程度の新規登録のみ。
平成25年に至っては0件。

ゼロから登録開始しようとすれば
かなり高いハードルとなります。

あとは既存証券会社のM&Aとなりますが、
そう簡単に応じる証券会社があるでしょうか?

今回のプレミア証券の買収は相当大きいと思います。

オウケイは
ICOプラットフォームを兼ね備えた証券会社となるのです。
金融庁のICO法整備はこれからですが、
証券扱いとなることは規定路線。
その頃にはオウケイの仮想通貨交換業者の登録も済んでいるでしょう。

となると正しくICOを行う要件を満たすには
良質なICOのプラットフォームはもちろんですが、
第一種金融商品取引業と仮想通貨交換業の資格が必要です。

ようやくICOのルールが出来るのです。
そのための資金決済法ですから。
いやー漸くクリアーになってスッキリですね。

このルールに則ると、
国内でのICOおよび、セキュリティトークン(=BTC,ETH以外のアルトコイン)を扱える企業は
オウケイウェイヴ およびWowooExchange Japanだけ、ということになりゃしませんかね?笑

海外の新規ICO(外国株みたいなもんですね)も、
日本では暗号通貨証券取引所である WowooExchange Japanに上場申請するしかなくなります。
なぜなら、それが以外は違法となりますので・・・

では他の国内取引所はどうなるか。セキュリティトークンを扱えなくなりますね。

さーて1年後の戦力図はどうなっているか。
想像すると楽しいですね!