東証、象印を市場1部に変更 2月5日付 普通株売り出し発表
東京証券取引所は15日、市場第二部上場で象印マホービン(7965)の市場区分を2月5日付で市場第一部に変更すると発表した。
併せて象印は同日、普通株351万7800株(議決権に対する割合5.22%)を売り出すと発表した。象印のオーナー一族が出資する協和興産が保有する同数の株式を野村証券が買い付け売り出す。売り出し価格は24日~30日のいずれかの日の株価をもとに決定する。オーバーアロットメントによる追加売り出し(52万7600株)も需要に応じて実施する。受け渡し日はいずれも2月5日。〔日経QUICKニュース(NQN)〕