臨時報告書

【提出】
2017/10/20 9:56
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
    平成29年10月13日
(2)当該事象の内容
    特別損失の計上について
1)関係会社株式の評価減(個別決算)
当社関係会社を取り巻く環境の変化及び収益性改善に向けた取り組みの遅れなどにより、将来の資産の回収可能性を慎重に検討した結果、当社の連結子会社株式会社イーフロンティア(以下「イーフロンティア」という。)株式を減損処理し、関係会社株式評価損として20,002,669円を特別損失として計上いたします。
また、当社の連結子会社株式会社バーサタイル(以下「バーサタイル」という。)の株式を減損処理し関係会社株式評価損として400,499,999円を特別損失として計上いたします。
なお、これらは、連結上、消去されるため、連結決算に影響はございません。
2)減損損失(連結決算)
連結決算においてイーフロンティアに係るのれんの減損処理を行い、204,866,437円を特別損失として計上する見込みとなりました。
また、バーサタイルにおいて、商標権を減損処理し734,899,000円を、バーサタイルの連結子会社のMEC S.R.L.SOCIETA' AGRICOLAに係るのれんの減損処理を行い424,701,034円を、固定資産の減損処理を行い7,008,954円を、特別損失として計上する見込みとなりました。これらに伴い当社においてバーサタイルに係るのれんの減損処理を行い、326,695,461円を特別損失として計上いたします。
さらに、当社の持分法適用関連会社の株式会社ネクス・ソリューションズ(以下「ネクス・ソリューションズ」という。)において、平成29年8月10日に当社が当社の持分法適用関連会社株式会社カイカにネクス・ソリューションズ株式を売却した際ののれんの減損処理を行い107,773,160円を特別損失として計上いたします。
(3)当該事象の損益に与える影響額
  当該事象の発生により、平成29年11月期第3四半期の個別決算において420百万円及び連結決算において1,805百万円の特別損失を計上いたします。
                                                                                                 以 上