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上場資金は新入社員のお給料になり希望を託す(ホープ 6195)

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マザーズが暴落中に希望が上場です。
(個人的にホープってドリームなんたら。とか夢なんたらみたいにならないかちょっと心配だったり。。。)

東京都以外の自治体は財源が厳しい所だらけです。
消磁器自治体の財源が根本的に解決するとは思えないのですが
自治体向けの開いているスペース(ホームページなど)に対して広告枠を作るサービスがメインになっていまして
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全体の9割を占めています。
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さて、普通上場資金というのは設備投資だったり
今後に残るものに使うことが多いのですが殆どのお金が
「新入社員の人件費及びお給料」になります。
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2年間に5000万円ずつということは毎年13人程は雇う資金にはなりそうです。
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自治体に営業というのはどうしても人海戦術になる所があると思いますので
人件費に当てるということなのかもしれませんね。
資料を見てみますとまだ回れていない地方自治体も多々ありそうですのでとにかく人材がほしいのでしょう。
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失敗すると大変なことになるとは思いますが
上場して知名度・信頼度も上がりますので
ここは勝負と考えられているのかもしれませんね。
(別に上場資金を当てなくても3億円は保有しています^^;)
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ホープの時津社長は現在35歳です。
社長インタビューのホームページを見てみましたら
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http://www.nishinihon-venture.com/company/hope/
大学卒業後就職せずにホープを起業しています。
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上場企業の社長の大半はどこかに就職してから起業される方が多いのでちょっとびっくりしました。
それで地道な仕事で上場までいくのですから時津社長はかなりのやり手なのではとも思います。

適正株価はどこかはわからない(思っていても当ブログでは書きません。本当にわからないだけですが。。。^^;)のですが
自治体を応援するという志は素直に応援したいです!
頑張って業績でこたえてほしいですね!

 

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