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チヨダ<8185>---新ブランド「フワラク」が販売好調。PB商品強化により収益力向上を図る

発行済 2017-09-12 11:38
更新済 2017-09-12 12:00
チヨダ<8185>---新ブランド「フワラク」が販売好調。PB商品強化により収益力向上を図る
チヨダ (T:8185)は靴専門店「シュープラザ」「東京靴流通センター」などを全国展開。
加えて連結子会社マックハウスでは衣料小売りも展開。
2017年4月に中期経営計画を発表。
2020年2月期で売上高1,427.00億円、営業利益108.00億円、ROE8.2%を掲げる。


靴事業における目標店舗数としてシュープラザを500店、東京靴流通センター600店の体制構築を目指す。
紳士、婦人、子供靴からスニーカーまで地域生活に根差した品揃えで、ナショナルブランドとプライベートブランドをバランスよく商品展開する「商品ハイブリッド政策」を推進。
将来のPB(プライベートブランド)の売上構成比50%を目標に据え、新ブランドの育成や女性向けの商品開発の強化。
新ブランド「フワラク」の販売好調で18年2月期第1四半期の期間累計販売数が10万足を超えるヒット商品となっており、今後も収益力の向上を図る。


現在生産国の中心は中国であるが、今後は日本国内、ベトナム、カンボジア、バングラデッシュなどへ生産国を分散させることで商品調達力強化とカントリーリスクの低減を図る。
店舗展開の方針は人口密集地域である首都圏、大阪、名古屋などの大規模都市とその周辺地区の出店強化を進めるとともにEC店舗強化と実店舗との在庫連動や情報連携の推進も検討していく。


衣料品事業ではジーンズカジュアル衣料から実需衣料を中心のビジネスモデルの転換を掲げ、低価格PB商品や定番商品の比率拡大による収益力改善に努めるほか、200坪以上の大型新業態の「マックハウススーパーストア」、「マックハウススーパーストアフューチャー」の出店や従来店舗の大型化を図り1店舗当たりの売上増加を目指す。


2018年2月期決算は、売上高1,360.00億(前期比0.7%減)、営業利益84.00億(前期比8.6%増)、経常利益86.00億(前期比5.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は49.00億(前期比14.1%増)。
年間配当金は1株当たり2円増配し72円を見込む。

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