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2017.03.27

国内外8社のクラウド契約に、無償でサイバーリスク保険の自動付帯開始 国内で初めての「マルチクラウド基盤へのサイバーリスク保険自動付帯」

国内外8社のクラウド契約に、無償でサイバーリスク保険の自動付帯開始
国内で初めての「マルチクラウド基盤へのサイバーリスク保険自動付帯」

 JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考、東証マザーズ、以下JIG-SAW)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北沢利文、以下東京海上日動)と連携し、JIG-SAWを通して契約するマルチクラウド基盤契約に、セキュリティ事故に対する保険を自動的に付帯する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」を国内で初めて提供開始します。対象となるクラウドサービスは下記8社からスタートいたしますが、対象クラウドは今後随時拡大してまいります。

■当初対象クラウドサービス(8社)(アルファベット順)
 1.Amazon Web Services
 2.BIGLOBEクラウドホスティング
 3.Google Cloud Platform (TM)
 4.IBM Bluemix
 5.IDCFクラウド(IDCフロンティア)
 6.Microsoft Azure
 7.NEC Cloud IaaS
 8.NIFTY Cloud
※アマゾン ウェブ サービスおよびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※Google Cloud Platform は、Google Inc. の登録商標です。
※IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Bluemixは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。

■「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」の開発の背景
 現在、情報システムのデータは、企業の事業運営における必要不可欠なものとなります。しかし、情報システムのデータに対するセキュリティ犯罪や事故はあとを絶たず、被害件数、被害金額は拡大を続けています。また、製造業を中心とした産業のIoTのセンサーやデバイス類からインターネットを通してクラウドへの大量データが転送されるため、より一層のセキュリティ対策が企業の課題となっています。

■「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」の概要
 JIG-SAWが提供するマルチクラウド基盤を通したマネージドクラウド契約全てに東京海上日動が提供する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険」が付帯されます。本保険によって、クラウドユーザーがコントロールできないインシデントが万が一発生した際に、第三者への損害賠償金や弁護士費用を補償いたします。
 なお、JIG-SAWは当該サイバーリスク保険も含めた、損害保険販売代理店資格も有しており、その他の多様なお客様からの損害保険要望につきましても、お応えしていける体制を有しております。

■クラウドユーザー向けサイバーリスク保険とJIG-SAWの連携イメージ

■東京海上日動火災保険株式会社からの賛同コメント
 東京海上日動火災保険は、このたびJIG-SAW様と協業することで合意いたしました。JIG-SAW様が お客様へご提供されるマネージドクラウドサービスに、弊社のクラウドユーザー向けサイバーリスク保険が自動付帯されます。豊富なクラウド運用実績を持つJIG-SAW様と弊社が連携することで、お客様のクラウド利用に対する不安を低減し、クラウド活用を推進できるものと期待しております。

■その他
・サイバーリスク保険について http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/hojin/baiseki/cyber/
・マネージドクラウドについて https://ops.jig-saw.com/service/cloud/

■東京海上日動火災保険株式会社
会社名:東京海上日動火災保険株式会社
資本金:1,019億円
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目2番1号
取締役社長: 北沢 利文
設立:1879年8月

■JIG-SAW株式会社
会 社 名: JIG-SAW株式会社(URL:https://www.jig-saw.com/ )
証券コード:3914
所 在 地:東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号-18F
      札幌本店/北海道札幌市北区北8条西3丁目32番-7F
      SCCおよびサテライトオフィス、A&Aラボ/札幌市内
代 表 者:代表取締役 山川 真考
設 立:2001年11月

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