ソルクシーズ、豊田通商との間で資本業務提携契約を締結
【プレスリリース】発表日:2017年5月17日
豊田通商株式会社との資本業務提携及び
第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
当社は、平成29年5月17日開催の当社取締役会において、豊田通商株式会社(以下、「豊田通商」という。)との資本業務提携契約(以下、「本資本業務提携」という。)の締結及び豊田通商を割当先とする第三者割当による自己株式の処分(以下、「本自己株式処分」という。)を行うことについて決議し、同日、豊田通商との間で資本業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
記
I.資本業務提携の概要
1.資本業務提携の理由
当社及び当社グループは、金融業界向けのシステム開発を主業務とし、証券、銀行、保険、クレジットカードの各業界に対し、専門的な業務ノウハウを活かしたサービスを提供しております。当社グループにおいては特に専門性を活かし、IoTソリューションの開発・販売や、自動運転関連の設計・開発支援サービスを提供しております。また、当社は安定的な売上・収益を期待できるストックビジネスの拡大を経営目標に掲げており、この目標達成のために自社開発のクラウドサービスや見守りシステムの開発などの自社ソリューションの開発を推進してまいりました。
豊田通商は、トヨタグループの総合商社として、国内及び海外90カ国以上におよぶグローバルネットワークと、900社を超えるグループ会社を通じて、世界中でビジネスを展開し、自動車分野に限らず、資源から生活産業まで、様々な領域で事業を創出しており、ICT分野においても次世代の 自動運転社会に対応するインフラの整備や技術開発、新規サービスの開発・構築・事業化に取り組んでいます。
この度、当社と豊田通商は、当社グループの持つ専門性を活かしたICTソリューション開発力及び提案力と、豊田通商の持つグローバルネットワークと新規サービスの開発・構築・事業化への取り組みを併せることによって、より大きなシナジーが見込めると判断したことから、本資本業務提携を実施するに至りました。本資本業務提携によって両社の緊密化を図り、当社グループによる専門性を活かした各種サービスの提供による事業機会の拡大や豊田通商グループとの協業展開を強化してまいります。
2.資本業務提携の内容等
(1)業務提携(以下、「本業務提携」という。)の内容当社及び当社グループが持つ、専門的な業務ノウハウを活かしたサービスの提供を通して、豊田通商グループが行う新規サービスの開発・構築・事業化を推進することです。
(2)資本提携の内容
当社と豊田通商は、両社の信頼関係を構築し、本業務提携を円滑に推進するために、豊田通商が当社の保有する自己株式 134,100 株を本自己株式処分により取得することで合意しました。本自己株式処分後に、豊田通商が所有することになる当社株式の所有株式割合は、発行済株式総数に対して 1.00%の割合となります。本自己株式処分の詳細は、後記「II.第三者割当による自己株式処分」をご参照ください。
※リリースの詳細は添付の関連資料を参照
以上
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