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無線給電で補聴器を充電 日東電工とリオンが開発

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日東電工は12日、補聴器国内最大手のリオンと補聴器向けの無線給電技術を開発したと発表した。東京都内で記者会見した三木陽介副最高技術責任者(CTO)は「今後、仮想現実(VR)などのウエアラブル端末や医療用のセンシングデバイスにも使えるはずだ」と意気込む。

耳掛け型と呼ばれる人さし指の先ほどの本体とイヤホンがつながった補聴器で実現した。専用の充電台にあるくぼみに乗せると、緑色の発光ダイオード(LED)が点灯して充電が始まる。2時間半の充電で、連続30時間の利用が可能だ。無線給電技術を搭載した新型の補聴器は2018年6月からリオンが発売する。日東電工は無線給電の部品供給を行う。

補聴器の中には通常、直径1センチ未満の小さなボタン電池が入っている。高齢者などで手の不自由な人には電池交換が煩わしい。とはいえ、充電池と一体になった補聴器では外出先で充電が切れたときが不安だ。

そこで日東電工とリオンが共同開発したのが、市販のボタン電池と全く同じ形の充電モジュールだ。リチウムイオン電池と無線給電の電子回路を中に詰め込んだ。専用の充電台で繰り返し800回充電できる。もし外出先で充電が切れても、市販のボタン電池と入れ替えて使えるので安心だ。

日東電工の無線給電は今後、眼鏡型や腕時計型といったウエアラブルの端末や医療用の心拍センサーなど様々な分野に広がる可能性がある。三木副CTOは「まずは補聴器をしっかりやる」としつつ、ウエアラブル端末向けの無線給電で既に一部の企業から引き合いがあることも明かした。

(出村政彬)

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