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プレスリリース

2020.07.01

次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE™」のご紹介
~with CORONA でもアマナクオリティーは妥協しない!リアルよりも深く、伝わるライブ体験を!~

本サービスの詳細については、PDFをダウンロードしてご覧ください。



新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響が広がる中、広告領域を中心にビジネスを展開するアマナグループ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤 博信)を取り巻く環境も、大きな変化を迫られています。
 
このような状況を受けて、アマナグループでは、バーチャルなコミュニケーション設定においても確実に「伝わる」ための“リアルよりも深いライブ体験を提供する”次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE™(ディープライブ)」を発表しました。
 


日本政府が提唱する「新しい生活様式」に即した三密(密集・密接・密閉)を回避した環境においては、イベント、展示会、セミナー、カンファレンス、また様々なコミュニティー形成の為のミーティングなど、ビジネスを推進するための各種会議におけるお客様との接点の持ち方、集会の形そのもの、また集まり方などを含めて見直す必要がある一方、可能な限り、オンライン上やバーチャル空間を活用した場づくりが求められています。しかしながら、こういったバーチャル(オンライン)なコミュニケーション空間においては、手ごたえや肌感といったリアル感が失われ、本来表現したいことが伝わらない危険性に直面しかねません。

この「deepLIVE」では、その“表現力”に妥協しないアマナグループが誇るCGIを駆使した世界観の構築、プレゼンテーションの情報的&視覚的デザイン、またブランドや製品をリアルよりもリアルに可視化(ビジュアライズ)する専門チームが、企業様の各種プロモーションニーズや、クリエイティブ・コミュニケーションの課題を解決します。

 

▼「deepLIVE ™」の特徴

deepLIVE」チームには、下記の5つのクリエイティブ領域において長年培ってきた“技術力”に裏打ちされた専門性の高いメンバーが名を連ねています。

1.  PHOTO QUALITY:

プロのフォトグラファーがフォトクオリティーの色彩や照明演出を担当し、合成CGIに馴染む“表現力”を最大化させる演出を可能とします。

2.  3D CGI:

ブランドの世界観や、目的・時間に合わせた背景の設定など、クライアントニーズに即してカスタマイズできる自由自在なCG空間を構築します。そのクリエイティブ表現は、製品CGI、動画、グラフィックと多彩に提案できる一方、お客様の予算や時間的制約によっては、レディメイドのテンプレートを活用したシンプルパッケージでの提案も可能です。

3.  REAL TIME STAGING:

3D空間でオブジェクトを動かす最新の合成技術を活用することで、背景CGIとも連動し、バリエーション豊かなリアルタイム合成演出を行ないます。これにより、バーチャル設定でありながらも「伝わる」をとことん追求したリアル体験を提供します。

4.  HI-END PRESENTATION DESIGN:

プレゼンテーションデザインにおいては、全体演出にマッチするオリジナルデザインから、提供素材を生かした編集・デザイン、また背景CGIやライティングを重ね合わせた最高品質のプレゼンテーションまで、デザイン効果の高いプレゼンテーション提案を行ないます。

5.  UX STRATEGY:

コミュニケーションにおいては、確実な手ごたえへと繋げるユーザー・エクスペリエンス(UX)が不可欠です。ビジネス効果を最大化する為のお客様体験の戦略的な設計をサポートする「deepLIVE」専門チームでは、集約、配信、フォローアップまで一貫してコミュニケーション設定を行ないます。ビジネスの成果を測る為の有効なKPI設定はもとより、UXファネル構造の上流から下流までを一貫して戦略化することでタンジブルな効果へと繋げます。
 

▼「deepLIVE ™」実施までのプロセス

※合成されたビデオインプットを利用する際、ほぼ全ての配信ソリューションに対応
※集客から配信、商談管理のワークフローまでのプラットフォーム選定や戦略策定もサポート可

 
▼サービス並びに価格設定等の詳細については、下記よりダウンロードしてご覧ください。
https://amana.jp/news/detail_519.html


なお、「deepLIVE」ソリューションにおいては、企画から実施までは最短で約1か月からの実施が可能です。また今後においては、withコロナ時代のビジネス変容に対応したコミュニケーションの在り方の変化の中で、リアルとバーチャルといった垣根をも超えた体験空間、またシチュエーションによっては双方を組み合わせたハイブリッドなマーケティング体感空間まで見据えた、新しいコンテキストにマッチした“リアルよりも深いライブ体験”を一層、追求して参ります。


なお、この度、「deepLIVE」ソリューションを活用して、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡、代表取締役社長兼 CEO 丸本 明氏)の創立100周年特別記念車のオンライン取材会が行なわれました。同取材会では、「MAZDA 100th SV REVEAL」と題してマツダ100年の歴史、またマツダのクルマづくりの原点となった初の4輪乗用車R360クーペ、そしてその歴史的な転換を担ったR360へのオマージュとして発表された特別記念車の紹介まで、「deepLIVE ™」 にて制作したバーチャル空間と実写映像とが織りなす約12分の動画が紹介されました。スト―リーテラーとして登場された常務執行役員(デザイン・ブランドスタイル担当)の前田育男氏は、同動画の制作にあたって下記のコメントを寄せています。

完成した画像を見て、まずその自然な印象に驚いた。
バーチャル・ライブという手法においては、「伝える」ことを目的としたコンテンツの自由度、リアルでは表現できない世界観、
またプレゼンテーターと伝えたい画像を同じ空間に同時に描ける手法など、色々な創造の拡がりを期待出来るし、その将来性を強く感じた。
背景をバーチャル、話し手はリアルという組み合わせは、スピードが求められる現代において適切なアプローチだと感じた。
実際、制作現場では、とてもクリエイティブな時間を過ごすことが出来たことも印象的だった。

マツダ株式会社 常務執行役員(デザイン・ブランドスタイル担当) 前田 育男氏

 


緊急事態宣言解除となりましたが、引続きアマナグループでは、そのコーポレートミッション「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする。」のもと、「新しい生活様式」を意識しながら、ビジュアルの持つ“表現力”を妥協せず、クライアント各社様の固有のニーズに即した”ライブ”コミュニケーションや、プロモーション活動の企画・立案、そしてアウトプットに寄与し続けて行きます。またこういったサービスの提供においては、リアル→バーチャルへの単なる置き換えとしてではなく、リアルとバーチャルの共存、また二つの世界のシームレスな行き来をも実現できる5G 時代ならではの包括的な体験価値の提供を目指して参ります。

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