クリニカルシーケンスの保険適用化の報道を受け、DNAチップ研がストップ高

【2017年12月14日訂正】当初掲載していた日経BP・バイオINDEXのグラフが誤っていたため、正しいものに差し替えました。お詫びして訂正します。



 6月27日、厚生労働省が2018年度中に癌のクリニカルシーケンスの保険適用化を目指すとする一部報道を受けて、関連銘柄が買われた。特に値を上げたのがDNAチップ研究所。EGFR遺伝子変異検出検査やマイクロアレイを用いた消化器癌の早期発見サービスを手掛ける同社は終値ベースで、6月26日の621円から連日ストップ高を付けて7月3日は1320円となった。

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