インドネシアのテクノロジー大手GoTo、社員12%の削減発表

[ジャカルタ 18日 ロイター] - インドネシアのテクノロジー企業最大手GoToゴジェック・トコペディアは18日、社員の約12%に相当する1300人の削減を発表した。
世界経済を巡る状況が悪化する中、より迅速に対応して成長を維持するためと説明した。
第2・四半期末までにテクノロジーやマーケティング、アウトソーシング部門の効率化により構造的コストを8000億ルピア(5100万ドル)削減したと明らかにした。
2022年1─6月期には純損失を計上していた。株式売却を制限する「ロックアップ」期間が11月30日に終了後に新規株式公開(IPO)前の株主が保有する株の売り出しを検討している。

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