ザ・パック、インドネシアに紙袋工場 脱プラ需要期待
手提げ紙袋で国内シェア首位の包材大手、ザ・パックは、インドネシアのジャカルタに紙袋の生産工場を建設する。20億~30億円を投じ、2020年12月の稼働を目指す。インドネシアはスーパーのプラスチック製レジ袋の禁止を検討しており、紙袋の需要が見込めると判断した。東南アジアでも同様の取り組みが進むとみて、将来的には輸出も視野に入れる。
インドネシアなどに販路を持つ現地...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り184文字
関連企業・業界