サイバー被害防ぐ技術 スタートアップ小回り利かす
サイバー空間での企業の被害防止にスタートアップが重要な役割を果たし始めた。新型コロナウイルス感染拡大で電子商取引(EC)の利用が広がるなか、高まるリスクに対し先回りするのが特徴だ。アクセスデータ分析や動画チェックなどの技術を駆使し、商品をめぐるトラブルや他人によるなりすましなどの危険の芽を摘む。
住所や名前偽る注文を検知
不正注文の検知システムを提供するスタートアップ、かっこは2021年1~3...
関連リンク
連載の続きを読む
ビジネスの最新動向やDXやSDGsへの取り組み、スタートアップ企業の動向などを特集。ビジネス専門紙「日経産業新聞」のコンテンツをまとめてお読みいただけます。