〔Market Flash〕トイレタリー・化粧品では実質的な収益改善のある企業を評価~三菱UFJMS

2019/08/20(火) 09:30
【9:30】トイレタリー・化粧品では実質的な収益改善のある企業を評価~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではトイレタリー・化粧品セクターに関して、この先の投資戦略では、ファンダメンタルの方向性を見極め、投資行動に移していくことを推奨している。カバレッジ企業で、マーケティング費用の削減による利益捻出効果を除いた実質的な収益改善が4-6月期で見られたのはライオン<4912>とアース製薬<4985>のみであったとのこと。三菱UFJMSでは、マーケティング費用の削減による営業利益の捻出は中期的な業績や株価上昇にはつながりにくいとみており、こうした実質的な収益改善のある企業が評価されると考えている。花王<4452>とファンケル<4921>も実質的な収益性の変化が相対的に上位と評価しており、この4社の投資判断「Overweight」を継続している。 【8:45】寄り前気配はアルフレッサ、紀陽銀、東北電、阿波銀が高い気配値  主力株の寄り前気配では、アルフレッサ (2784)+20.56%、紀陽銀(8370)+19.06%、東北電(9506)+13.86%、阿波銀(8388)+12.92%、武蔵銀(8336)+12.35%、日梱包(9072)+12.28%、滋賀銀(8366)+12.26%、三和HD(5929)+11.44%、豊田合(7282)+11.34%、住友林(1911)+10.53%などが高い気配値。  一方、菱地所(8802) -8.36%、小糸製(7276) -5.80%、大和工(5444) -4.94%、クレセゾン(8253) -3.70%、オークマ(6103) -3.51%、住友ゴム(5110) -3.34%、日油(4403) -3.30%、スズケン(9987) -3.13%、東芝(6502) -3.09%、大塚HD(4578) -3.03%などが安い気配値となっている。
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