ホットストック:工作機械株が安い、19年受注額12%減と業界団体会長が予測と伝わる

[東京 10日 ロイター] - DMG 森精機、オークマ、ツガミなど工作機械株が安い。共同通信によると、日本工作機械工業会の飯村幸生会長(東芝機械会長)が9日、東京都内での賀詞交歓会において、国内工作機械メーカーの2019年の受注額が前年比約12%減の1兆6000億円になる見通しだと明らかにした。主力販売先の中国企業の設備投資が鈍化しているためだという。業況に対する悲観的な見方が株価の重しとなっている。

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