5253 カバー COVER
海外展開やメタバース参入で成長に期待ホロライブを運営するVtuber事務所
事業内容
VTuberのキャラクターIP開発およびVTuberプロダクション『hololive production(ホロライブプロダクション)』の運営事業
テーマ性
メタバース、VTuber、ライブ配信、ライブプロダクション、動画配信
市場動向と成長可能性 ※説明資料が開示されてから追記
基本情報
市場 グロース
発行済株数 61,124,200株
公開価格 750
ロックアップ解除価格 1,125
時価総額 458億円
業績(目論見書)
大株主 / ベンチャーキャピタルの有無
ベンチャーキャピタルの推定保有24,918,200株と割合が多い
公開価格より1.5倍でロックアップ解除あり
ロックアップ解除日 2023年09月23日(土曜日)
社長の簡単なプロフィール
CEO 谷郷 元昭
1973年生まれ。慶應義塾大学理工学部を卒業
イマジニア株式会社入社し、家庭用ゲームのプロデューサーを4年、携帯公式サイト部門の事業責任者を1年半担当
2003年に化粧品口コミサイト「@cosme」を運営する、株式会社アイスタイルに入社
2008年には株式会社サンゼロミニッツのに就任し、日本初のGPS対応スマートフォンアプリ「30min」の提供に携わりましたが、2014年に株式会社イードヘ事業譲渡
2016年に自ら立ち上げたのが、現在CEOを務める、カバー株式会社
セカンダリ投資の個人的なランク(D〜Sランク)
★★★★Aランク
値動きの想定とセカンダリ投資の注意点
昨年IPOの中でも特に話題になったエニーカラーと同じVtuber関連銘柄。
業績も好調でメタバースやAI関連のテーマは人気化しやすいので注目度はかなり高め
しかし大株主にVCの割合が多く入っているため上場後にはEXITが確実に警戒される案件
初値決定前の気配や初値からも人気度を測る必要があります
短期売買は、ロックアップ解除価格の「1125」が最大のポイントです。
ロックアップ解除価格以内で初値がつけば1125付近までは買いで入ってくる投資家が多いと想定しています。
逆に1125よりも高く初値が付けば当日の板から買いと売りの需給を判断して参加するか否か判断するべきだと考えています。
中長期投資については決算まで待ちましょうと言いたいところですが、VCの売りを上回る買いの需要が多ければ上場から日が浅い段階で参加していくほうがメリットが大きいのかと思います