大河の一滴

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(7325)アイリックコーポレーション/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2019年3月7日取得。

比較銘柄

アイリックコーポレーションとその他

株価

3050円(人々のスタートダッシュは良好だ。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7325 8798 7181 6417
企業名

アイリック

コーポレーション

アドバンス

クリエイト

かんぽ生命保険 SANKYO
市場 東証マザ 東証一部 東証一部 東証一部
業種 保険 保険 保険 機械
時価総額(億) 126.7 197.2 15096.0 3678.0
株価 3050 1793 2516 4105
決算期 2019/06予 2019/09予 2019/03予 2019/03予
予想売上(億) 35.8 109.0 76,600.0 900.0
予想営業利益(億) 4.4 15.3 2,600.0 120.0
営業利益率 12.39% 14.04% 3.39% 13.33%
予想純利益(億) 3.1 9.8 1,110.0 90.0
EPS成長率(年複利/期間) 34.3%/3年 15%/12年 12.1%/5年 -10.8%/12年
BPS成長率(年複利/期間) #VALUE! -1.2%/11年 6.3%/4年 -0.4%/11年
PER 37.88 19.01 13.60 37.03
PBR 4.16 4.32 0.8 1.01
ROE 11.0% 22.7% 5.9% 2.7%
ROA #VALUE! 12.6% 0.1% 2.3%
配当利回り 0 2.79 2.86 3.65
配当性向 0.0% 53.0% 38.9% 135.3%
総資産(億) #VALUE! 77.9 768312.6 3962.9
自己資本(億) #VALUE! 45.1 20031.3 3361.9
自己資本比率(%) 81.60 57.90 2.60 84.80
一言感想 まだわからんがあげあげ まああげ 衰退? 衰退

 今週は比較。最近気になったものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。アイリックコーポレーション。IT保険屋。比較に保険屋。ゲストに保険の対義語・・じゃないけどパチンコ。

アイリック。保険屋なんだけど、直営の来店系保険屋ですがシステム化に特徴がありそうで独自のシステムをもってそれを他社販売もしているところに特徴があります。契約用紙をアプリで写真取ると顧客対応用の保険分析シートができるとかなかなか近未来感あったりするものとかも。現状保険屋はシステムの倍程度の規模ですね。でもシステム屋として面白そうですね。で、上場したて。まだよくわからない。は、そうなんだけどIRBankでもうちょっと前の業績なら遡れます。売上で順調。利益も伸びて増収増益。現状堅調ぐらいか。ぶち抜けた成長性とか利益率やROEなどを見せているとは見れないかな。ただそれゆえに成長持続性もちょっと期待できそうだね。財務。財務は上場までいい方。それが上場で株式発行もして現預金も加えてるようでさらにピカピカ。自己資本比率は87%くらいまでいってそうです。かつ総資産のうち60%超が現預金となりそうで、今後このお金を使って何かをするという意味でもこれから。CF見ると営業CF出てて投資はしてるもFCFが出る程度でそれで成長と問題ない循環になっててやはり状態いいですね。

アドバンスクリエイト。生損保代理店大手。長くは成長ですが基本停滞と見ておいたほうが良さげな業績推移。赤字は過去にはありもここ10年位はかなりの安定的な業績推移を見せていたのですがここに来て売上が増えてきてますね。2018年短信みても定型文みたいなものが多くちょっと理由はわかりません。で、今期も成長の計画ですが過去をみると基本計画は強気でだいたい下振れしてそうなのであまり信用しないほうがいいでしょう。これら踏まえてやはり停滞企業と見てたほうが。ちなみに優待銘柄。カタログギフトです。優待合わせて利回りは4.4%ほど。財務。横ばいに近い財務。借り入れなども軽く財務は良好な部類となりそう。CF。安定的な営業CFで投資もさほどいらなくFCFは出るタイプ。も、還元にだいたい消えてそうですね。高配当性向でかつ優待で余裕あると自社株買いも散発してますね。全力還元姿勢もみれる感じです。

かんぽ生命。生保トップ。ですが、経常収支落ちてますね。決算資料見ると総資産、保有契約件数、保険料収入などなどのきなみ減ってる傾向。衰退の道を歩んでいるとなりそう。財務見ると純資産は増え自己資本比率も改善ではありますね。これを後退と見るか質の改善とみるか。後退じゃないですかね?CF。営業CFマイナスですね。責任準備金が減ることでお金出てるようです。同時に投資CFプラスですね。有価証券売などを売ってるようです。責任準備金とは、保険会社が将来支払うべき保険金を、払込保険料から積み立てることだそうです。つまりやっぱり保険契約の縮小ですね。解約が続いてるのかも。で、投資している証券を売って返金に応じてるので投資CFもマイナスと。ちなみに他の保険大手各社は営業CFプラスで投資CFマイナスです。一人負け感はするところ。

評価。アイリック。保険をITを使い効率的にやる、そのシステムを売るというのは面白そうですね。成長もしてきてて、上場こなし財務ピカピカになり今後もっと発展していくは好ましいシナリオには今の所乗ってるは乗ってる。上場がピークだったになる可能性ももちろんあるけどね。で、評価は高いですね。PERで40弱。それらを踏まえて宝くじと見ておいたほうが無難かなと。当たれば美味しいし当たらなきゃやばい。

アドバンスクリエイト。成長は期待しないほうがよさげで足踏みと見るべきか。その中でかなり安定的で儲けた分は全部還元くらいの姿勢で来てます。利回り見て満足なら持っててもいいんじゃないかと思います。

かんぽ生命。衰退となりそう。その中で他社比較で低くもないPBRは普通に妙味ないのではないかと思います。スルーではないでしょうか。

SANKYO。過去はかなり儲けていた感はある。利益率30%超えも。それも過去。近年はみるみる規模を落として利益率も低く。もっとも赤字はないですが。BPSが減少傾向です。見ると財務は盤石でうなるほどお金ありますね。営業CF、FCFも出ててその意味では衰退とはいえ稼いでいるのですが、還元水準が高いというか減配はしないという方針のようで配当性向とかとんでもない水準になってますね。で、稼ぎからは足がでるということで溜め込んだものを切り崩しながら還元してる状態です。もっとも衰退をもってしても今の水準の還元を20年以上は続けられそうですが。もっとも現状維持を長く続けるのはただの衰退の道なので還元抑え手持ち資金で事業テコ入れを目指したほうが・・とか思いますがリスクも有りで難しいのでしょうね評価は配当でついてそうです。やすいとは思わないほうが良さそう。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足であげ
月足でまだよくわからない
確認。

売買判断

テクニカル的には、 上場は最近2018年9月そこから12月までさげて、一気に反転した形。短期には勢いありということでこれに乗るはありかもね。期間が短いし買値%とか2610円とかを撤退値にすればいいかなあ感。もっと長く見るならやはり1700か。だから1700を底に見るというのは最初は少し買って1700に近づくようなら量を増やしていくような感じにするんだってばさ。
ファンダ的には、宝くじ。わりがいいかはわからない。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくになかったりすします。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

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