5252 日本ナレッジ
ソフトウエア開発のテスト工程において、コンサルティングサービスの提供
事業内容
ソフトウェアのテスト・品質検証サービス、またシステム受託開発や業務系のパッケージソフトウェアの開発・販売
テーマ性
システム開発、検証サービス、DX支援
市場動向と成長可能性 ※説明資料が開示されてから追記
基本情報
市場 グロース
発行済株数 1,376,000株
公開価格 1500
時価総額 20.6億円
吸収金額 6.46億円
業績(目論見書)
営業利益率 2022/3 4.9%
大株主 / ベンチャーキャピタルの有無
ベンチャーキャピタルの4.22%ありだが割合少ない
価格によるロックアップ解除なし
ロックアップ解除日 2023年09月19日(火曜日)
社長の簡単なプロフィール
代表取締役社長 藤井洋一
一般社団法人 IT検証産業協会 会長
1957年生まれ。金融機関を経て27歳で創業。
業種に特化したパッケージソフトウェア開発を中心にビジネス展開し、2005年からソフトウェアの品質向上の手法として、第三者検証の有効性と必要性を説き事業化。
セカンダリ投資の個人的なランク(D〜Sランク)
★Dランク
値動きの想定とセカンダリ投資の注意点
時価総額20億円の小型IPO、ロックアップは継続保有との確約があるので需給面では心配なしだがシステム開発のテストといった地味な事業内容なのでテーマ性は微妙まだAIが絡んでいれば期待はできたと思います
しかし小型なので初値は公開価格の2倍以上になりやすく、セカンダリにとっては不利な位置で初値がついてしまう可能性が高いので要警戒
同日に3社上場なのでどこに資金が流れそうかと考えればここではなさそう。
公開価格より2倍3倍で寄るなら短期トレードは見送ったほうがよいかと思っています
中長期トレードについては、やはり業績に注目したいところです
営業利益、純利益は伸びているが売上高はほぼ横ばいで成長性は期待できなさそうですしかも創業40年近い企業なので新規事業などを始めない限り急成長も見込めないことから中長期も投資対象としては微妙かも
公開価格で購入できた人が一番リターン大きい銘柄かと想定しています