設置して注水するだけ。
2人でもかんたんに組立可能。
水源さえ確保できれば、ポンプ機能を使って注水するだけの簡単設置。
今まで土のうの製作や設置に要していた時間と人数を大幅に削減できます。
水のう型簡易膨張ダム
土のうから「水のう」へ。
2人でもラクラク設置できる、これからの浸水対策。
土のうや砂袋に替わる新しい浸水対策。
それが、水のう型浸水防止システム「タイガーダム」です。
専用のスリーブでつなげることで長さ15mから数kmまで対応。
高さ45cmから、ピラミッド状に積み上げることで多様な高さに調整でき、
直角・カーブ・円状での設置にも対応できます。
水のう型簡易膨張ダム
タイガーダムのメリット
設置して注水するだけ。
2人でもかんたんに組立可能。
水源さえ確保できれば、ポンプ機能を使って注水するだけの簡単設置。
今まで土のうの製作や設置に要していた時間と人数を大幅に削減できます。
「土のう」との比較
設置高さ約50cm・幅15mで比較すると…
設置時間は1/60!
いざというときすぐ対策可能!
水のう型簡易膨張ダム
タイガーダムのメリット
収納時にはロール状に丸めて
コンパクトに収納が可能。
土のうは土の確保や保管に大きなスペースを要します。
タイガーダムは収納時にも場所を取りません。
水のう型簡易膨張ダム
タイガーダムのメリット
耐久性が高く、繰り返し使える。
使用後は排水するだけのエコ性能。
土のうは一度使うと劣化しやすく短期間に廃棄することになります。タイガーダムは使用後、排水するだけ。土のうのように廃棄物は出ません。
また、泥や砂が残る心配はなく、非常に衛生的です。
2018年9月上旬、非常に強い勢力で日本に上陸した台風21号は、関西国際空港に大きな被害を与えました。特に滑走路やターミナル等への浸水被害は大きく、復旧に時間を要しました。続いて同月下旬に日本に上陸した台風24号も、同等の勢力を持つと見込まれていたことから、浸水対策が焦点に。空港内の重要施設周辺の浸水に備えるため、タイガーダムが活用されました。
総施工距離
870m
宮城県気仙沼市のいくつかの漁港では、東日本大震災の影響による地盤沈下で、満潮時に冠水の被害を受けていました。そのままでは漁が再開できず、復旧工事も手が回らないなか、タイガーダムの設置によって冠水を防止することに。さらにパイプなどの仮設機材で作業用の構台を作るなどし、漁港での水揚げが可能となりました。
総施工距離
540m
2018年7月上旬に西日本を襲った集中豪雨は、過去に例を見ないほどの浸水被害を引き起こしました。岡山県の海沿いに位置する某プラント会社工場においても、浸水被害のおそれがあると判断し、タイガーダムを210mにわたって設置されました。
総施工距離
210m