臨時報告書

【提出】
2019/02/18 12:09
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成31年2月13日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
特別損失(減損損失)の計上(連結)
当社グループのモバイルゲーム事業において、海外企業を含む提携先との共同開発を中心にゲーム開発を行うグローバルアライアンス戦略の徹底に伴い、自社運営タイトルの譲渡及び共同運営、並びに自社開発中のタイトルの開発を停止することとしました。これに伴いゲームに係るソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の投資回収見込みを改めて検討した結果、減損損失387,566千円を計上いたしました。
特別損失(関係会社事業損失)の計上(個別)
平成31年1月9日に提出した臨時報告書に記載の子会社株式のデット・エクイティ・スワップに伴う債権の帳簿価額の見直し及び上記記載の減損損失等をふまえ関係会社株式の評価見直しを行った結果、関係会社事業損失として710,321千円を計上いたしました。なお、関係会社事業損失につきましては、連結決算では相殺消去されております。
※上記記載の関係会社事業損失710,321千円には、平成31年1月9日提出の臨時報告書に記載の特別損失(関係会社事業損失)146,894千円を含んでおります。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、当社の平成30年12月期の連結決算及び個別決算において以下の特別損失を計上いたしました。
連結決算:特別損失(減損損失) :387,566千円
個別決算:特別損失(関係会社事業損失):710,321千円
以 上