DCMホールディングスは人気のホームセンター優待銘柄です
ホームセンター関連の優待が好きな方は多いのではないでしょうか(^^)?
株主優待の人気が高騰して飲食系の優待はクロスを含めて取引が過熱しています。
ホームセンター優待はそこまでではないものの実用性の高さで人気が高まっていますね。
日常生活にかかる費用を優待で賄うことで節約して投資資金を確保できます。
ホームセンター優待をうまく活用して節約してみては如何でしょうか?
本日はDCMホールディングスの株主優待制度の変更内容と、最近の株価や配当をまとめました。
生活用品を優待でゲットしたい方は是非ご覧くださいね(^^)/
「DCMホールディングスの優待制度変更の内容は?」
「継続保有で優待利回りはどうなる?」
「DCMの今後の株価を配当利回りと株価指数から予想」
優待目的に株式を保有する短期株主やクロス取引の増加の対策が盛んになってきていますね^_^;
優待銘柄を吟味して本当に必要な銘柄は長期保有に切り替えていきます!
DCMホールディングスが株主優待制度の変更を発表!短期株主には改悪も継続保有では優待利回りが向上
DCMの新株主優待制度の内容は?自社製品詰め合わせセットから株主買物優待券に変わります
気付いてなかったのですが2019年末にDCMホールディングスが優待制度の変更を発表していました^_^;
新制度は2020年2月度の株主優待から適応されます。
旧制度の株主優待は優待品の内容については下記の記事をご覧ください。
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DCMホールディングス(3050)の株主優待がおすすめ!今後の株価を配当利回りと割安度から予想
DCMホールディングスの自社製品の詰め合わせセットが貰える便利な優待でしたね。
株主優待制度の変更で新制度がどうなったのか確認してみましょう( ゚Д゚)
DCMホールディングスの株主優待制度概要
権利月:2月
株主優待品:株主買物優待券
継続保有期間:3年未満
①100株以上:500円相当
②500株以上:1,000円相当
③1,000株以上:2,000円相当
継続保有期間:3年以上
①100株以上:2,000円相当
②500株以上:3,000円相当
③1,000株以上:5,000円相当
自社製品セットか寄付だった優待品が株主優待券に変更になっています!
製品セットは嵩張るので輸送費が株主優待実施費用の増加を招いたのではないでしょうか。
今回はコスト削減を目的に「優待券」に変更されたものと想像します^_^;
変更後の初回となる2020年2月の優待に限り継続保有判定に特殊ルールが採用されます。
DCMの株式を2年以上保有している株主も3年以上の継続保有と同じ優待品が貰えます。
急な優待制度の変更になるため初年度は緩和措置を図ったようですね。
しかし3年以上の保有が必要とは中々厳しい条件ですね。
DCMの新優待制度の株主優待券はいつ届く?優待券の利用期間や利用可能店舗を確認
新優待品のDCMの株主優待券とはどのようなものなのでしょうか?
優待券の利用期間や利用できる店舗について確認してみましょう。
新制度の優待の発送時期はDCMから公式にアナウンスされていません。
しかしDCM優待券の利用期間は1年間(6 月1 日~翌年5 月31 日まで)とされています。
2月の権利確定から3カ月後となる、利用期間開始前の5月末に到着すると考えらえますね(^^)
優待券はDCMグループの各店舗の買い物の際に金券として利用できると思われます。
現状では利用枚数やお釣りの有無など詳細は明らかとなっていません。
なお利用できる店舗は「DCMグループの各店舗」となっています。
残念ながらDCMオンラインやケーヨーデイツー等一部店舗では利用できないようです((+_+))
ケーヨーデイツーで使えないのは残念です…。
DCM株式の継続保有認定による長期株主になる条件は?端株保有を試してみます
継続保有の認定あり・なしで優待券の額面が大きく変わる優待制度です。
是非とも継続保有株主になって優待利回りを向上させてたいですね(^^)
DCMの長期保有の条件について確認してみましょう!
継続保有3 年以上の株主さまとは、同じ株主番号で、2 月末日および8 月31 日現在の株主名簿に7 回以上連続で記録された株主さまとさせていただきます。
優待権利月である2月に加えて、8月にも株主番号の確認があるようです。
しかし保有株式数については言及がありません。
新制度なので確定ではありませんが8月は端株保有だけでも認定される可能性がありますね。
単元株の長期保有が確実ですがリスクが大きいと判断すれば端株も利用したいです。
端株購入には手数料が安いSBIネオモバイル証券を愛用しています(^^)/
優待銘柄の端株投資については下記記事を是非ご覧くださいね。
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SBIネオモバイルでポイ活を開始!Tポイントで購入した優待端株のポートフォリオを公開
SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?
DCMの新株主優待制度の利回りは?継続保有で優待利回りが大幅アップします
継続保有で優待内容がグレードアップする優待制度です。
優待利回りはどれくらいになるのでしょうか?
各保有株式数と保有期間での優待利回りを確認します(^^)
現在のDCMホールディングスの株価1,055円での優待利回りは下記になります。
(20/02/10 15:00)
DCMホールディングスの優待利回り
継続保有期間:3年未満
①100株以上:0.47%
②500株以上:0.19%
③1,000株以上:0.19%
継続保有期間:3年以上
①100株以上:1.9%
②500株以上:0.57%
③1,000株以上:0.47%
DCMの新優待制度で魅力的なのは単元株を3年以上保有した場合のみです。
他の条件では優待利回りが低すぎますね…^_^;
うーん、残念ながらやはり今回の制度変更は株主還元のためではありません。
優待にかかる費用を圧縮するのがDCMの狙いですね。
しかし長期保有株主からすれば費用が減り企業業績が向上するのであれば悪くありません。
DCMを愛用している方は業績を確認の上、長期保有を検討してみてもいいのでは(^^)?
DCMの株価は優待変更でどうなった?今後の株価を配当利回りと株価指数から予想してみる
DCMの株価チャートを確認!長期のレンジ相場を継続中…
それでは続いてDCMホールディングスの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のDCMの株価の変遷について参照します。
参照:SBI証券 DCMホールディングスの株価チャートより
これは…優待銘柄らしくない長期のレンジ相場を形成していますね。
優待と配当の権利落ちで2月の下落はあるものの株価は長期で戻ります。
およそ1050円前後でここ数年は株価が安定しています。
業績を確認しつつも株価が1000円を切るようであれば押し目と考えて参入したいです(^^)
DCMホールディングスの株価は割高なのか?配当利回りと株価指数を確認
レンジ相場で株価が安定しているDCMの株式です。
長期保有にあたって配当利回りと株価指数を確認していきます。
現在のDCMホールディングスの株価1,055円で予想PERは10.5倍、PBRは0.7倍程度です。
(20/02/10 15:00)
株高が続く市場環境ながらDCM株式は割高感は特に感じられません。
ある意味では成長が期待されていないということですが…。
ホームセンターという業態からもこれくらいのPERが妥当なのかもしれません^_^;
続いてDCMの配当利回りを確認します。
DCMホールディングスの予想1株配当は28円、予想年間配当利回りは2.7%です。
配当だけで3%弱あるのは中々魅力的です(^^)
予想配当性向も28%程度と減配や無配のリスクは低そうです。
もう少し株主還元を強化して欲しいくらいですね。
単元株の3年以上継続保有であれば優待と配当を合わせた総合利回りは4.6%です。
5%にあと一歩届きませんが、昨今の株高環境ではかなり優秀な利回りではないでしょうか?
長期保有を目的に現在の株価なら購入しても良いと考えます(^^)
最近はボラティリティが大きいので押し目があったら是非参入してみたいと思います。
管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。
最近挑戦しているのは端株による分散投資です!
単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。
株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。
最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。
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*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。