当社の財政状態及び経営成績に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき本報告書を提出するものであり
ます。

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月15日
(2)当該事象の内容
①連結決算及び個別決算における繰延税金資産の取崩し
当社は、最近の業績動向の推移を踏まえ、慎重に繰延税金資産の回収可能性を検証した結果、2019年3月期において、繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額として連結決算で881百万円、単体決算で991百万円を計上いたします。
②個別決算における受取配当金の計上
当社は、連結子会社であるCellebrite Mobile Synchronization Ltd.による配当金を受領することとなりましたため、単体決算において受取配当金1,625百万円を営業外収益に計上いたします。なお、単体決算における受取配当金の総額は1,651百万円となっております。また、連結子会社からの配当であるため、連結損益に与える影響はありません。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期において、下記のとおり計上いたします。
〈連結〉
法人税等調整額 881百万円
〈個別〉
法人税等調整額 991百万円
受取配当金 1,625百万円
以上