今日の鬼門と思っていた安川電機(6506)の決算。19年2月期の連結営業利益を従来予想から10%も下方修正
こりゃ、明日は荒れるぞ!前の決算期の時も安川電機(6506)の決算でミソがついて、日本株下がったから、今回もそうなりそうです。
楽観的な見方として「悪材料出尽くし」とか「市場織り込み済み」とかの見解を聞くことが多いのですが、米国との貿易摩擦による中国の投資抑制が効いているみたいで、また、日本株下がると思います。
この安川電機(6506)の決算で、かなり市場は戦々恐々していると思いますよ。うーん。この決算を機に、どんどん外国人が売ってきそうな感じです。
イチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウ
さらに悪い材料として、一部の新興市場銘柄で個人の投げ売りが出始めているとのことです。
東証JQSのテリロジー(3356)と東証JQSのエムティジェネックス(9820)が、前場急落し、一度持ち直した後にストップ安に沈んでます。テリロジー(3356)とエムティジェネックス(9820)は、個人投資家に人気のある銘柄で実力の割りに買われていた銘柄です。
これは、信用買い残が多いことから上値が重く、これを嫌気した個人の投げ売りが出たとの見解があります。この投げ売りを機に、明日以降、他の銘柄にも波及する可能があります。特に気をつけるべき信用買い残比率の高い銘柄は以下のものです。
 
新興市場で発行済み株数に対する信用買い残比率の高い銘柄
テリロジー(3356)     
    信用買い残比率  30%
フーバーブレイン(3927)  
    信用買い残比率  27%
アジャイル(6573)      
    信用買い残比率  24%
イメージワン(2667)    
   信用買い残比率  22%
メドレックス(4586)     
   信用買い残比率  22%
JMC(5704)          
   信用買い残比率  21%
アクセルM(3624)     
   信用買い残比率  21%
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安川電機(6506)の決算、および一部の新興市場銘柄の投げ売りを見ると、明日以降の日本株はどっと売られて沈む可能性が高いと思われます。前のブログでも書いた通り、10月下旬からの中間期決算の発表が落ち着くまでは、しばらくは、様子見がいいと思います。
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投資格言に「休むも相場」というのがあります。投資の基本動作は、「買い」か「売り」か「何もしない」かの3種類ですが、
先行きがわからない場合は、「何もしない」で様子を見るのが良い、との意味です。
今後の日本株は、先行きが怪しそうなので、トレンドを見極めてから動くのが正解と思われます。
 

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