オプトランが18年12月期業績・配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/11/08 16:03
 オプトラン<6235.T>がこの日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、営業利益を81億円から107億円(前期比46.0%増)へ、純利益を57億円から72億円(同49.5%増)へ上方修正した。

 売上高は従来予想の438億円(同31.2%増)を据え置いたものの、原価率削減を目指し行ってきた装置生産効率の改善や原材料費の抑制が奏功する。また、円高元安による中国内生産の為替差益メリットも貢献する見通しだ。

 また、業績予想の修正に伴い、従来42円を予定していた期末一括配当を50円にするとあわせて発表した。前期実績の40円に対しては10円の増配になる予定だ。

 なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高380億4000万円(前年同期比78.6%増)、営業利益104億1600万円(同89.7%増)、純利益79億5200万円(同2.2倍)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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