arrow-up icon
Reading:
フィックスターズとKudan、事業提携を発表
Share:

フィックスターズとKudan、事業提携を発表

2019-12-05
プレスリリース

高速化した高性能なSLAM機能を自動運転やAR/VR分野に提供

マルチコアCPU/GPU/FPGAを用いた高速化技術のグローバルリーダーである株式会社フィックスターズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:三木 聡、以下フィックスターズ)と、人工知覚(Artificial Perception ; AP)技術のリーディングカンパニーであるKudan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 智弘、以下Kudan)は、事業提携契約を締結したことをお知らせいたします。この事業提携により、Kudanが有するSLAM技術とフィックスターズのソフトウェア高速化サービスを融合させ、ユーザーが自動運転やAR/VRアプリケーションを短期間で実現することを目指してまいります。

注力分野の1つは自動運転領域です。Kudanの提供する空間・立体認識技術「KudanSLAM」のソフトウェアライブラリを、ソフトウェアの高速化技術を得意とするフィックスターズが実装するサービスを提供します。このサービスを利用することにより、自動運転車やドローンなど自動運転機能を搭載する機器を開発しているメーカーは、自社の機器に最適化された高性能なSLAMを短期間で開発することが可能になります。また、SLAM機能と合わせて使われることが多い機械学習による画像認識なども高速化し、システム全体を最適化するサービスも併せて提供予定です。

図:フィックスターズとKudanの協業イメージ

「KudanSLAM」とは、空間・立体認識技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」を独自に研究開発した結果生まれた技術です。高速かつ低負荷でありながら、カメラやLiDARといったセンサー情報(入力)からリアルタイムにデバイスの自己位置認識と周囲の三次元地図を作成できます。また、実用性と汎用性を強みに、幅広いデバイス又はユースケースに合わせ、プロセッサ、OS、センサー等のハードウェアを柔軟に組合せることも可能です。

フィックスターズは、マルチコアCPUを始めとして、GPUやFPGAなどさまざまなプロセッサ上でのソフトウェア開発・高速化サービスを提供しています。国内外の自動車、産業機器、半導体、ライフサイエンス、金融など幅広い分野にサービスを提供しており、各システムの使用しているプロセッサの性能を最大限に引き出すことでお客様のシステムの高付加価値化を実現しています。

Kudan株式会社について

Kudan(東証上場コード:4425)は機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techとして、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。 現在、Kudanは高度な技術イノベーションによって幅広い産業にインパクトを与えるDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しており、独自の人工知覚(AP)技術に加えて、人工知能(AI)やIoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)Deep Perception(深層知覚)やNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発を行っています。
詳細な情報は、https://www.kudan.io/より入手可能です。

フィックスターズについて

フィックスターズは、”Speed up your Business” をコーポレートメッセージとして掲げるソフトウェアカンパニーです。マルチコアプロセッサを効率的に利用するためのソフトウェアの並列化および最適化と、省電力かつ高速IOを実現する新メモリ技術を活用したアプリケーションの高速化を通じて、医療、製造、金融、エンターテインメントなど、様々な分野のお客様のビジネスを加速し、グリーンITを実現しています。


この記事をシェア:
本件に関するお問い合わせ

株式会社フィックスターズ 広報担当