【銘柄分析備忘録】グロース株 JMDC(4483)
犬好き投資初心者の銘柄分析備忘録
4483 JMDC
8月11日 分析日株価 7,490円
時価総額:1,946億円
業種:情報・通信業
医療データベースの構築や調剤薬局へのデジタルソリューション提供などを手掛ける。
売上高:121億円→予150億円(+23.4%)
経常益:21.8億円→予25.0億円(+14.8%)
最終益:15.3億円→予17.0億円(+11.3%)
EPS(1株当たり利益):62.9円→予65.5円(+4.1%)
利益率:18.22%→予17.33%
ROE(自己資本利益率):15.88→予12.95
ROA(総資産利益率) :6.66→予6.31
配当:ー 利回り:ー 配当性向:ー
PER(株価収益率) :114
PBR(株価純資産倍率):14.83
移動平均乖離率:6.13
自己資本率:48.7%
余剰金:38.4億円
有利子負債倍率:0.71
株主優待:なし
成長性 ◎ 上場間もないも通期売上高成長率良好。
財務 ▲ 自己資本率高まる、剰余金増増加、有利子負債減少。
チャート〇 6月に一度調整入るも現在上昇中。
ヘルスビッグデータの成長力が高く、売上高、利益に貢献している。
遠隔医療、調剤薬局支援も堅調に成長している。
ヘルスビッグデータは引き続き大幅な業績の増加を見込んでおり、積極的な先行投資を継続。
遠隔操作及び調剤薬局支援は前年度と同程度を見込む。
遠隔操作は中国での事業展開を本格化する予定も今回のコロナウイルスで足踏みか。
また、ヘルスビッグデータにあっても営業活動が鈍化するため、売上高への影響は避けられないか。
会社予測では第一四半期で最も影響が出て、そこから回復に向かっていく仮定している。
8月13日の決算発表の数字が気になるが、上がれば買い、下がっても今後、売上が回復すると見込んだのであれば買いではないだろうか。