ペットは家族の一員です。ならば病院も高度なものの需要は必須だよねー、と思う僕です。


日本動物高度医療センター、何やって・・動物病院だよ。


四季報見出し【続伸】【健康管理】認知度アップで売上もアプップ。ペットの活動量で健康状態を把握するウェラブル端末の開発でビックデータを用いた予防医療へ模索。


数値をみると
動物60392020(予)2019(予)201820172016
売上高2,750 2,560 2,258 2,191 2,093
営業利益440 390 279 294 244
営業費用2,310 2,170 1,979 1,897 1,849
比率(1.15以上)1.19 1.18 1.14 1.15 1.13
1株益144.6 128.1 87.6 98.1 92.9
配当金0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
配当性向0.00%0.00%0.00%0.00%0.00%
NOPAT264 234 167 176 146
将来予想配当額106 94 67 71 59
自己資本1,793 1,793 1,793 1,793 1,793
擬似ROE5.9 5.2 3.7 3.9 3.3
倍率ドン1.5 1.5 1.5 1.5 1.5
7年後配当予想総額158 140 100 106 88
時価総額6,824 6,824 6,824 6,824 6,824
2.32%2.06%1.47%1.55%1.29%
可もなく不可もない感じの会社なんだけど、今後の需要と参入障壁を考えると面白い会社ではあるよね。

高齢化は人間に限らずペットにまで及んでる現象だし、今後の需要は葬儀屋と同じぐらいポテンシャルがあるよね。しかも町の動物病院を束ねて、そこで手に負えない事象を高度医療センターが引き継ぐ連携役にもなってるし、社会的な意義もある。今まで小さい病院しかなくて資本的に厳しいと考えられてきた動物病院の体制に革命を起こしたと僕は思うよ。

と、考えてたんだけど、ほかにもあんのね、こーゆー動物病院。
JVCC株式会社。というわけで参入障壁は崩れました。

では日本動物高度医療センターの強みは何だろーか。売上の伸びは大体毎期3-5%ぐらい。 連携病院数は、3,500病院(カバレッジ20%)。あくまで連携のみにしているのが高度医療センター。

それに対してJVCC株式会社のグループ化は、いわゆるM&A(株式譲渡もしくは事業部譲渡)によるもの。資本関係をもった動物病院グループの形成を推進している。現在20施設。

この戦略の違いは大きい。あと何と言っても高度医療センターは株式を上場しているのがでかいよね。

僕なりの比較をした結果、高度医療センターの経営方針のほうが機動性があるんでこっちかな、と。

JVCCはゆっくりと確実に規模を広げる感じなのかな。

とりあえずペット保険の伸びってどーよ?

ガンガン上がってんね。ってことはだよ。病気になったら高度医療による処置とかしてもらうよね。

ここはまだまだ伸びるような気がするよ。

資金あったら乗ってみてもいーかも。

僕だったら2,000円前後かな、入るなら。

あとはタイミングが合うか否かって感じじゃないすか。

あーもし実際に購入ってなったら有価証券報告書一回は見るわ。買いたくなったら追記します。借入とかも見ないと買えないよね。自己資本比率20%台だから、ちょい危険な感じ。まー病院経営は人間様も動物様も大変なんね。

めちゃ詳しく載ってる。

有報みないでいいみたい。

そーだよね。やっぱ病院は投資額が半端なくかかるよねー。どっかで医療事故が起きるリスクもあるしね。ただ、この会社(病院)があって救われる人もいる限り投資対象にしたいよね。

あとはタイミングですね。

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追記2020.9.4
ここの欠点は社長や役員の株式保有数が2%ぐらいで少ない。更には大株主不在で5%ぐらいで何名かがもっている。だから社長の株価を上げるっていうモチベーションがあんまなさそう。

どっちかっていったら全国に病院を作りたいってのがメインっぽい。
あと何か相場の雲行きが怪しい(すぐ外す)からという理由で1日で売却しました…。


2021.10.18

永寿を全うして永眠しました。家に来てくれてありがとう。むこうにいっても元気でね。

2021.11.3

嫁がペットロスで見てられないんで新たな家族を迎え入れました。ペット保険にも入ったよ。末永くよろしくね。

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