4558 – (株)中京医薬品

東海地区中心の置き薬の会社。コロナのニュースが

報道される度に、仕手化するため、現物投資がお勧め。

ポジションを取ったら、非常に足が速いため、株価下落も

早いが、コロナの報道回数とボリュームにより、仕手筋は

概ねの資金量を調整投下していると推測されるが、それを

上回る個人の買い支えにより、株価下落に多少ブレーキが

かかる時もある。イナゴトレーダーも参戦しているのだろう。

逃げ時を失わないため、すぐに利確の注文を控えめにして

出すことを推奨する。仕込み時は、240円~250円がベスト。

出来高の具合で、260円で仕込んでも良いが、レンジ相場に

捕まるリスクが高まる。利確は、300円以上。概ね、+30円から

+50円の範囲で取れれば、合格であろう。いつ株価が跳ねるのか

下落するのかは、仕手筋次第なので、欲張らず利確したら、

下落を待つのが良い。あくまでも、現物株保有限定で、買っても

300株くらいが良い。足が非常に早いので、出来高が細ると

しばらく停滞する傾向がある。跳ねた場合のボラが大きいので

株数が少なくても大きく稼げるが、待つという時間が長くなり

やすいので、手っ取り早く稼ぎたいという方には不向きである。

会社としては、単なる置き薬の会社であり、コロナの報道に

反応するだけの銘柄のため、中長期の保有は意味がない。

以前は、マスク不足の報道で、株価が変動していた。単なる

連想銘柄に便乗した仕手銘柄である。逃げ遅れた場合、

売るに売れない状況になるので、信用取引による大量購入は

リスクが高過ぎるので止めた方が良い。失敗した場合、

現物株であれば、金利を払う必要はないが、次の売却機会が

来るまで、寝かす必要が生じる。そのため、スイングトレードも

リスクが高めであるため、必ず利確注文を忘れずに出すのが

必須である。時折、異常に跳ねることがあるが、300円以上での

飛び乗りは、非常に危険であり、その価格帯は利確の株価で

あることを忘れてはならない。安く買って高く売るという、

基本に沿った取引が大切であるが、待つという時間に対する

忍耐が必要なため、ポジポジ病の人にも不向きである。

いつ売り時が来るのも分からないため、注文期間を長く取れる

証券会社を利用している場合、積極的に利用するのが良い。