【資産株】　狙い目銘柄　銘柄ガイド

ソフトバンク（9434）は、携帯電話事業を展開している企業だ。

 

NTTドコモ、auモバイルと並んで、3大携帯キャリアと呼ばれている。

 

白い犬の「お父さん」のCMが有名で、その時々の話題の人物をすぐにCMに起用することでも有名だね。

 

携帯会社は、激しい競争をしているが、需要は安定しており、高配当が期待出来る。

 

そのため機関投資家の投資対象となっており、株式市場全体が株価が下落トレンドにある時は、資産株として買うチャンスになる。

 

特に投資利回りが５％を大きく上回っているタイミングは、資産株としてぜひ打診買いしたい銘柄の一つだ。

 

ソフトバンク（モバイル）の株価の推移

ソフトバンク株は、ソフトバンク・グループと名称を変えた後、携帯事業部門を切り離して新「ソフトバンク」となった。

 

持ち株会社のソフトバンク・グループは、グループ全体の持ち株会社だが、「10兆円ファンド」などの投資会社の側面もあり、投資先の経営状態によって株価が乱高下する。

 

 

ソフトバンク（モバイル）　週足チャート

 

一方、携帯キャリアのソフトバンクの方は、事業が比較的安定しており、株価もさほど大きく動いていない「ディフェンシブ」銘柄だ。

 

それだけに、コロナウイルス・ショックのような、外的要因で株価が下がっている時こそ、高投資利回り資産株として、打診買い対象になる。

 

ソフトバンク・モバイル　株価チャート