きちりホールディングス(3082) | ひかこのブログ

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お洒落な店舗でぴよこが行きたいと申しております

 

「おもてなしブランドNo.1企業へ

そして、外食産業に新たなるスタンダードを創造する」

 

ホームページが格好いいです

 

高級居酒屋『KICHIRI』等を直営展開。

関西から関東に軸足。

自社管理システムの外販育成(四季報)

 

 

【沿革】

平成10年 吉利を設立し飲食事業を展開

 

平成14年 神戸市中央区に「KICIRI 三宮店」を開店

 

平成17年 大阪市中央区に「本格酒場 フクリキ」を開店

 

平成19年 株式上場

 

平成20年 「きちり 真菜や」茶屋町店を開店

 

平成23年 エキカフェを開店

 

平成27年 三井物産と合弁会社を米国に設立

 

平成28年 湘南ベルマーレとの業務提携による店舗を開店

 

平成29年 テイクアウト専門パンケーキ第一号店を開店

 

平成30年 ルクア大阪地下2階にイタリアンフードマーケットと石窯焼きハンバーグ&ステーキを開店

 

 

【事業内容】

「料理」を単に提供するだけではなく、真心のこもった手作り感のある「料理」と、徹底した“おもてなし”により、“豊かさ”や“楽しさ”といった付加価値を提供

 

展開する代表的な業態

 業態

 コンセプト

店舗数

 Casual Dining KICHIRI

デザイナーズマンションをイメージしたシンプルモダンなリビング風の内装で、リラックスできる空間を演出しております。店内は適度に仕切られたBOX席、床一面をマットでしつらえたロフト席や個室、ペアシートなどの店舗作りとなっております。

31店舗

 新日本様式

和の様式美とモダンを融合させた「新日本様式」は、落ち着いた大人の空間を演出した店舗作りとなっております。

9店舗

 いしがまやハンバーグ

オーストラリアの広大な土地で育てられた、黒毛和牛の血統を持つ黒牛を100%利用したハンバーグ専門店。独自に開発したハンバーグ専用窯でふっくらと焼き上げます。

18店舗

 オムライス

ドレスをまとったような華やかなオムライスとこだわりの食材が楽しめるオムライス専門店。アンティーク調の落ち着いた空間を演出した店舗作りとなっております。

5店舗

 その他

モダンジャパニーズダイニング、真菜や、福栄組合、福力、ajito、igu&peace、スマイル、ちゃぶちゃぶ、Osteria Orobianco、長野県長寿食堂、おむすびのGABA、Anchor Point、MEAT COMPAMY、とん久、GOOD MEAT STOCK、BEAR'S SUGAR SHACK、Merca、石窯焼きハンバーグ&ステーキ

30店舗

 

 

【業績】

業績

売上高

当期

利益

一株益

(円)

一株配

(円)

単16.6

8,031

256

25.7

7.5

単17.6

8,845

170

16.9

7.5

単18.6

9,241

147

14.5

10記

直近5期の売上高は69-92億円で増加傾向です

 

赤字期はありませんが、減少傾向です

 

 

【財務諸表】

①    資産

・現金預金12億円(26%)

 

・有形固定資産15億円(33%)

 

・差入保証金8億円(18%)

 

②    負債

・有利子負債14億円(31%)

 

③    純資産

・自己資本比率46%

 

・配当性向48%

 

・利益剰余金13億円(29%)

 

④    損益計算

・売上高

営業利益率3.9%

経常利益率3.8%

当期純利益率1.6%

 

・減損損失

前期38百万円、当期103白万円

 

⑤    キャッシュフロー

・投資額(百万円)

科目

前期

当期

減価償却費

368

340

固定資産

に対する支出

810

116

 

 

【株価 個人的な購入価額】

 

707円(2019.8.9)

 

1.06%(10:35) 配当利回り(会社予想)

7.50(2020/06)1株配当(会社予想)

(連) 32.12倍(10:35)PER(会社予想)

(連) 3.89倍(10:35)PBR(実績)

(連) 22.01(2020/06)EPS(会社予想)

(連) 181.74(2019/06)BPS(実績)

 

・直近5期の平均EPS:20円

 

需要・顧客構造(▲10%):中高価格帯のお洒落な飲食店が多く、若い世代に人気がありそうです

 

ただ、国内の個人所得・観光客の増減によって、業績が左右され、世界経済の悪化・韓国との関係悪化による観光客減が懸念されます

 

競争環境(▲10%):飲食業は競争が激しそうですが、きちりはKICHIRI業態・いしがまやハンバーグ業態・オムライス業態等、あらゆる立地に対応した様々な業態を保有しており、トレンドを的確にとらえる高い業態開発能力を持っていると思います

 

・ビジネスモデルの有望性(+10%):

魅力的な業態を次々に出しており、成長が期待できます

 

ただ、消費増税による消費の冷え込みが懸念としてあります

 

・株主優待(+80%):100株単元で3,000円の優待券がもらえます

 

・個人的な好み(+30%):会社近くのお昼によく行く美味しく手頃なイタリアンがきちり系列だと知り、きちりが好きになりました

 

財務も盤石で、業績も問題なさそうなので、欲しいです

 

・個人的な目標株価

PER20×14倍=280

PBR182×0.7倍=127

プレミアム204×0.9×0.9×1.1×1.8×1.3=425

 

買うかどうかは行ってみないと判断できないと感じました

 

 

以上