【1861】熊谷組　配当金を頂きました。

熊谷組から配当金が入りました。

（株）熊谷組【1861】

ゼネコンで準大手に位置しています。戦後の経済成長期から現在まで土木、建築を支え続けています。

熊谷組はゼネラルコントラクター（ゼネコン）で総合建設業者です。○○組という商号だと一目瞭然です。

社会基盤を支える技術として、トンネルの採掘やダムの建設、大型の橋などの手掛けており、公共インフラを支える重要な役割を担っています。

住居関係ではマンション等の超高層住宅を手掛けており、免震や耐震、液状化に係る技術まで有しています。また、住友林業とも密接な関係を保っています。

本社は東京都新宿区に位置し、決算月は3月です。株主優待は出ていませんが、配当金がとても魅力的です。

株価は2,500円～3,000円のレンジ幅でしたが、天井を抜けつつあります。次は4,000円の壁がありますので、そこを超えたら安泰だと思います。

株主優待はありませんが、配当利回りが約4.1％と高く高配当銘柄です。直近5年間で1株100円以上はキープしており、配当性向は30％を維持しています。

2022年度の配当性向は72％超と利益の大半を配当金に回しており、株主還元への姿勢が高いのも特徴的です。ただ、配当性向が高くなったということは、原資である利益が減っていることを意味していますので、今後の業績推移には注視したいところです。

株の植え方。