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今日のIPO 9279ギフト 初値天井ぎみも、低リスクのスキャルピングで利益追加

2018-10-19 17:32:26 | 株式投資・資産運用
今日のIPO 9279ギフト 初値天井ぎみも、低リスクのスキャルピングで利益追加

今日のIPO、ギフトの値動きは以下。


 ここの公募・売出は2,090円で、初値予想は3,000円前後でしたから、まず初値3,710円は予想よりかなり
高い水準でした。前場での初値形成が予想されていましたが、後場にずれこみましたし。

 ただ、そこからは、初値形成後わずかに上昇するも、上げ下げしながらの下落傾向で、初値を1割程度
下回っています。まあ、当初の初値予想からすれば粘っているとも見られます。
 ラーメンはわりと人気ですし、業績そのものは堅いので、優待設定の支援でもあればまた上昇もある
かもしれません。そこはわからん・・・。

 ここは、公開規模、需給等が昨日のプリントネットに似ていて、初値買いスキャルピングには適した
銘柄かなと思っていました。

 で、前場の状況を見ていましたが、思っていたより買いが強かったです。

 まあ、もとからそんなに公開株数が多くはないことや主幹事が野村であることもあり、またVC等の売
り勢力が控えているということもないため、売りが増えていく感じも乏しかったです。

 事前の見方に大きな変化はないものの、高値警戒感、初値後の急落リスクも相応に高まってきたという
感じもあって、初値買いの株数を予定の500株から300株に減らしました。初日で信用でも買えるので、別に
枠としてはもつと買えるのですが、個人的にはマインド的にストレスが少なくスキャルピングの対象にできるの
は100万程度です。

 後場は短時間で初値形成となりましたが、直後の細かい上昇のところで公募分も初値買い分も売却すること
ができ、これはほぼ当初の目標どおりの形です。

 初値買いからもう少し値幅をとって利食いしようとしたら、損切りになっていたかと思いますが、
スキャルピングの場合はもとから細かい値幅しか狙わないですから、その分リスクは低いです。
無論、逆にその後大きく上昇した場合はそこは取れないことになりますが、今回のように下落があってもそれに
巻き込まれることはありません。

 別掲した今年の売買のように勝率は高くはなります。

 同じ株式市場での売買であっても、長期のポートフォリオ運用と、公募をとって初値前後で売却するIPO
投資、優待クロスなどはそれぞれ意味が違います。

 あれこれ条件はありますが、初値買いスキャルピングはエッジ、有利さがある売買ではあると思いますので
検証的に売買は継続予定です。

 ただ、来週持ち越しの4421ディ・アイ・システムはスルーの予定。









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