トヨタやTDK…次世代の全固体電池に日本勢ずらり
電気自動車(EV)やあらゆるモノがネットにつながる「IoT」普及のカギを握るとされる「全固体電池」をめぐり、多くのメーカーが開発にしのぎを削っている。
同電池は可燃性の液体でなく、燃えにくい固体の電解質を使うのが特徴。安全で、より大きなエネルギー出力を発揮する。2020年代半ばの普及期を見据え、量産技術の確立などの課題に挑む。
「詳細を教えてくれ」「パンフレットはあるか」――。2月末、都内で開かれ...
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