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医薬品卸のランキングTOP5社!現役薬剤師が口コミを語る!

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今回は、薬剤師と密接な関係にある、医薬品卸について、その大手をランキング形式で紹介していきます。

また、医薬品卸で働く方の裏事情についても、詳細にヒアリングしてみました!

医薬品卸に興味がある方は、是非参考にして頂ければ幸いです!

【2018/08/18 追記・リンク修正】

以下、簡単な目次となります。

目次

 

医薬品卸のランキングTOP5社!

1.メディパルホールディングス

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流通業界においての最大手で、医薬品以外にも健康や美容の物流のトップを走る全国展開している医薬品卸会社になります。

医薬品としては東日本に多いメディセオ、関西から西日本ではエバルス、アトルが多いと思います。

現場の医療従事者だけでなく、製薬企業との貢献も強く、サポートをしている点が強みです。

MSがMR認定試験を受けるので医薬品情報や情報収集、市販後の医薬品調査も行う事が可能で、製薬会社のMR人件費コストを下げる事に成功しています。

毎年多くのMRの資格を持ったMSが誕生していて、現場で会った時でも様々な疾患に詳しかったりと、幅広いフィールドで活躍している印象です。

医薬品を発注してからの1日4回訪問出来るシステムは他の卸会社の1日3回訪問よりも優れていて、物の確認が少ないのも薬剤師としては手間が省けるメリットになります。

製造販売後調査の支援業務も行なっており販売後の作用や副作用、適正使用の推進をしています。これらも製薬企業との協力し合い現場まで正確な情報を伝えます。

また、PRESUSという調剤薬局業務のサポートシステムも充実していて、薬剤の自動発注や調剤報酬の計算など経営に関わる支援も行う事が出来る企業になります。

製薬会社との新薬開発の投資とマーケティングにも力を入れています。MSは比較的に若い人材が多い印象でアクティブな人が多いと感じます。

相手の事を考えて交渉するMSには感心してしまう程に質が高いと思います。メディパルホールディングスの中にはPALTACと呼ばれる企業が化粧品や日用品、一般用医薬品などの日本の生活には欠かせない物流を効率よくコストを抑えて届けてくれます。

メーカーはもちろん、ドラッグストアやホームセンター、コンビニまでも網羅している企業になり売上も高い企業の1つです。

メディパルホールディングスは普段何気ない私たちの日常に商品トレンドや情報を提供してくれる卸業界の最王手になります。

2.アルフレッサ

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医薬品物流に特化している薬局では、切っても切り離せない関係の医薬品卸会社になります。

モノ、ヒト、情報の3つの柱で医療を支える縁の下の力持ちです。

全国に営業所があるので即座に対応してもらえる企業として、私の友人からも評価が高い会社になっています。

物流センターが多い印象なので、緊急性の高い医薬品に対しては信頼を置いている薬剤師が多いです。自社開発の特殊保冷ボックスでは質の高い温度管理を可能にしているので、他の医薬品卸会社にはない強みになります。

他にも優れた医療情報を提供している点も評価が高いです。

薬剤師で1度は目にした事があるSAFE-DIという情報誌を発行していて薬効シリーズ、新製品情報を私達薬剤師に提供しています。

他にも薬局だけでなく、病院などの医療機関に対してのサービスを多く提供しています。

タブレットタイプの薬剤管理指導支援や、長谷川式簡易知能評価スケールから診療報酬算定が可能な認知症診断システムを提供していて、全ての医療従事者に対して業務軽減を提案してくれる企業です。

営業に対して話を聞いた限りは、迅速に対応する姿が印象に残ります。

ある薬局を新規で立ち上げる場合には、薬局に必要な書類や提出物などを全てアドバイスして用意までしてくれたという話を聞いた時には、頼りになる存在であると同時に数字を取ってやるという熱い気持ちが伝わってきました。

面白いと思ったのはMSの中にも経営コンサルタント業に強い人がいるので、薬局経営に悩んでいる人にはありがたい会社になります。

ただし全てを委ねると大変な事になってしまう恐れもあるので、あくまでも営業でアドバイスや意見箱的な役割で活用してみると良いと思います。

医療業界全般の売り上げはメディパルホールディングスがトップになりますが、医薬品売り上げに関してはアルフレッサがトップになるかというくらいに拮抗している卸会社になります。

3.スズケン

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医療と健康に関する事業を通して、世の中の役に立つ事を目指している医薬品卸会社になります。

医薬品の流通業務はもちろん、心電計などの医療機器の開発や医療を支援する体制を整えている企業で、食品の販売も手掛けていて愛知に本社を構える企業になります。

一般的な医薬品も扱いはありますし、指定の医薬品を独占しているためスズケンだけから卸せない薬品も存在します。

他の医薬品卸企業からでも購入は可能ですが、スズケンから医薬品卸会社と段階を踏まないといけないので少し面倒になります。

メーカー物流とも結び付きが強いので、スムーズな医薬品供給と安全性を高い点が魅力になります。

他にも、在庫管理や物流管理の代行業も行なっているので、効率的に仕事を進める事も出来ます。希少疾患用医薬品には強い卸であり、メーカーへのコスト削減にも貢献している企業になります。

具体的には、治験への支援やマーケティングの把握や支援をして関係を築いています。

海外への物流にも幅を広げていて特に中国ではニーズに合わせた事業展開をしていてそのポジションを確固たるものとしています。

薬局に携わる事として、在宅医療や地域に根差した努力も怠らないので、輸液の調製などでわからない事が出てくると直ぐに対応してくれるのは嬉しいです。

個人的な印象として、MSが他の医薬品卸に比べて年配の方が多く感じます。

また、最新の機材を使ったシステムを導入していなくて昔からの実績や経験で営業を行なっているという企業だと思います。

MSの質にもバラツキがあるので、相性の良いMSに出会えれば物流のやり取りが上手く行くので、覚えておくといいかもしれません。 

4.東邦ホールディングス 

グループ会社に調剤薬局事業を展開している、大手医薬品卸会社になります。

物流管理には、オートメーション管理としてロボット導入などの配送システムを導入しています。

調剤薬局事業では健康サポート薬局としての取り組みに力を入れていて、OTCや医療機材まで幅広い物流に関与している会社になっています。

また、ジェネリック医薬品の製造販売にも参入しており、企業として差別化を図るため日々切磋琢磨している会社になります。

展望として海外にも事業を拡大していく世界規模の物流管理を目指しています。

薬局共創未来として調剤薬局事業を展開している点が特徴的で、かかりつけ薬局としての在り方や教育、薬剤師の教育研修支援など約1万8000店舗の調剤薬局と大きく組織作りを行なっている企業になります。

薬局だけでなく訪問看護師向けの業務支援を行なって、在宅医療についても多方面から力を発揮しています。

その他にも医療現場の経営面をトータルサポートする事業も存在していて新規開業する場合などには助かる企業になっています。

特に面白いと思ったのが、独自業務効率化を図るシステム作りやサービスを提供している点で、例えば音声で薬歴を作成する事が出来る機械の説明や、レセコンやカルテに力を入れている点は、他の医薬品卸企業よりも優れている点だと思います。

調剤薬局を持っている企業なので、生の現場の声から改善や開発が進むので理にかなっていると思いました。また東邦のジェネリック医薬品は現場の薬剤師がお世話になっている会社の1つだと思います。 

5.バイタルケーエスケー・ホールディングス 

現場の薬剤師は上位トップ4が馴染みのある医薬品卸会社になり、バイタルケーエスケー・ホールディングスはあまり耳にしない企業です。

上位4社が調剤薬局と契約している事から売り上げは他の医薬品卸企業よりも少ない会社になります。

他の医薬品卸企業は全国展開を行っているので日本中に営業所がありますが、バイタルケーエスケー・ホールディングスは九州地方や中国、四国地方には進出していないのであまり有名ではありません。

展開している地方は東北、関東、甲信越、関西で東北地方に強い印象の企業です。

元々は株式会社バイタルネットと株式会社ケーエスケーとの合併から成り立っている企業で、バイタルネットが東北地方に強い事からこの様な拡大形式になっています。

医薬品卸売業以外にも、主に東日本で動物薬卸売業や調剤薬局事業も行っています。

また、介護に特化した事業も展開していて人々に安全な健康増進を提供している企業になります。

地域に根差した営業やノウハウを現場に提供する事を心がけていて、がん、在宅ケア、認知症の専門的な営業担当の教育に努めています。

薬局としては、大学病院前の調剤薬局薬剤師など高度な専門知識を活用しなくてはいけないので、MSと密に連絡を取ってみてもいいかもしれません。

他にも医療や介護の経営コンサルティングも行う事が可能なので、独立したい薬剤師や個別指導対策や売り上げに関して相談をしてみても面白いと思います。

医薬品卸って大変なの?

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さて、医薬品卸の各社の特徴は掴めたでしょうか。

本項では、実際に私と仕事をしている医薬品卸で働く営業と、他の友人薬剤師と仕事をしている医薬品卸の人の仕事っぷりを徹底的にリサーチして書きました!

医薬品卸について、より詳細に知りたい方は是非参考にしてみて下さい!

口コミ1.土日も仕事を行う事がある

基本的には土日祝日休みの企業になるのですが、イベントや会社の接待がある場合には土曜日か日曜日も出勤する場合があります。

会社が絡むイベントは代休が出るので平日に休みを貰う事が出来ますが、接待として出かけるイベントには代休が発生しません。

決算期は必然的に忙しくなる傾向にありますが、MSは終業時間は19時頃には一般的に帰宅出来るので、超絶ブラックな印象はありません。

私の薬局を担当しているMSはとても仕事が出来る、先を見越して行動してくれる方なので、不自由なく仕事を任せる事が出来ます。

彼は土日に会社から出勤を命じられる事はありますが、平日休みを1日強制的に取る事になっています。

しかし、業務外の社内携帯を持参しているの取引先が多ければ多いほど、土日に営業している薬局からの電話がかかってくる場合があり、自宅にいても気が抜けない働き方になると思いました。

個人的には向こうが休みの時は直接電話をしない様にしていますが、どうしても解決できない仕事であったり、急配を電話でなければ伝わりにくい事である場合に電話をした事があります。

電話越しには明らかに家であろうテレビの音が聞こえる中、丁寧にヒアリングと解決方法をアドバイスしてもらった記憶があります。

一度折り返しになり、会社のDI担当や社内担当に確認をして返事を貰いました。

これは卸企業の担当それぞれによるかも知れませんが、薬局立ち上げ時に必要な項目や要綱を手配して自主的にフォローするMSもいるようなので、薬剤師は卸との関係を大切にしています。

口コミ2.幅広い知識や興味を持たなければいけない

卸営業担当は、医師や薬剤師の趣味をヒアリングして、興味を得る様に事前に勉強している人もいます。

仕事内容も臨機応変に行う仕事が多いのが印象です。

得意先の病院や薬局には、薬の事だけでなく、医療器具についてや日用品の事まで幅広く聞かれますし、薬に関しての資料請求や勉強会の設定もする事もあります。

また、製薬企業とも仕事を一緒に行うので、コミュニケーション能力が基本になる仕事になります。

知識として医療用医薬品だけでなく、日用品や疾患にも強くなくては厳しい職業です。

私の担当のMSは、医師に勧められた作家の本を聞き出して1から読破する勉強ぶりで、真っ直ぐな姿勢にとても好感が持てました。

このような業務外の事にも、自らが興味を持って少しでも相手の事を知ろうとする努力はとても素晴らしいと思いますし、私も一緒に仕事をしていてやりやすかったです。

また、営業利益やどのくらい価格を落とせるかなどの数字にも強くなければいけません。

曖昧な事を言ってしまうと後々に取り返しのつかない状況に陥ってしまうので、真摯に受け取り、遅れてもいいので質が高い説明を行った方が薬剤師としては助かります。

薬局では薬の事以外にも、薬の法律に関する事や経営に関する事など分からない事や知らない事が多くあります。

そんな時に担当の卸に相談すると、一緒になって考えてくれるとても頼りになる存在です。

私も薬局の開業に関しての必要条件や準備するものリストを依頼して迅速に対応してもらった記憶がありますし、卸との関係を大切にしていく事は薬剤師にとってとても大切だと感じます。

口コミ3.営業は数字が必須

薬局に1人は必ず担当の卸が存在します。

医薬品卸は根本的には営業ですので、この医薬品をさばいてくる様にと会社から課題を与えられます。

当たり前の事かもしれませんが、数字がない、取れないMSは淘汰されてしまう世界になっています。

薬剤師業界では複数の卸会社と契約している調剤薬局は多くて、すぐに欲しい薬がある場合には、契約している卸会社が1つであると、在庫が置いていない可能性もあり、薬局に薬が届くのに数日かかってしまう事があります。

薬局として、その状況を避けるためにも2つか3つの医薬品卸会社と契約しているのです。

医薬品卸会社は、他の同業者よりも薬の受注を増やしてもらう様に調剤薬局の管理薬剤師又は、調剤薬局の代表と交渉したり、時には牽制したりと自社から医薬品を取ってもらうために訪問にやってきます。

薬局側も、薬価と呼ばれる薬の値段からいくら値引きで仕入れを行う事が出来るかを交渉します。

卸会社の営業は、医薬品をどのくらいまで下げて他の同業者と差別化が出来るのか、得意なメーカーもありますし、医薬品の剤形や味の違いも情報として薬剤師に提供して、なんとか実績と数字を取りに来ます。

門前薬局で出る薬がある程度決まっているクリニックでは、卸会社が1つでもいいかもしれませんし、薬局側も交渉しやすくなると思います。

私の友人が医薬品卸会社の営業と関係が悪くなり取っていた医薬品のほとんどを別の卸会社から取るように切り替えて、さらに営業担当と薬剤師の関係が悪化した事例もあります。

薬剤師と関わる医薬品卸会社は営業が基本になり、数字に敏感にならなければいけません。

医薬品卸に転職したい薬剤師におすすめのサイト

本項では、実際に医薬品卸に転職をしたいと考えている方に向けて、実際に私が利用したことがある、おすすめの転職サイトを紹介していきます。

より詳細な薬剤師の転職サイトの情報は、以下のエントリーに記載しているため、そちらも合わせて参考にして頂ければ幸いです!

①:マイナビ薬剤師

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最も知名度がある大手転職エージェントになります。薬剤師の働き方以外にも焦点を当てる事が出来るので、複業として働き方を考えている方にもおすすめなエージェントです!

マイナビは薬剤師だけでなく一般企業の転職も支援しているので、コンサルタントが医薬品卸企業について詳しかったり、昔からの転職成功の実績も存在しています。

実際にコンサルタントに相談した時は、未来に向けて、個々に合った働き方を提案してくれたので、新鮮な気持ちで転職に対する視野を広げる事が出来ました。

自分が住むエリアの求人情報を知りたい時には、エリアを担当しているコンサルタントに相談してみる手も1つです!

非公開求人の数と、現役薬剤師へのマッチング能力は安心感があり、調剤薬局やドラッグストアなどの働き方以外を考えている方に特に向いているサイトになっています!

より詳細な説明については、以下のマイナビ薬剤師の公式サイトを参考にして下さい!

また、具体的な私の利用体験談については、以下のエントリーに詳細にまとめています!

 

②:薬キャリ

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医療系の情報が強く、薬剤師が登録している数がNo.1の薬剤師向けの転職エージェントになります。

雇用形態に応じた職場探しのお手伝いをしてくれる点は、一定の評価があり、コンサルタントの数にも力を入れています。

コンサルタントの数が多い故に質にバラつきがあるのが、難点ですが、自身に合ったコンサルタントを見つけると、求人情報だけでなく、企業におけるメリット、デメリットを提供してくれるのでおすすめです。

例えば、医薬品卸企業に勤める事が出来るおすすめの年齢層であったり、薬剤師が集まる薬キャリ独自コミュニティから、実際に医薬品卸の現場を知る事が出来ます。

また、多くの薬剤師が活用している掲示板を駆使して、疑問点を聞いてみてもいいかもしれません!

情報を集めるだけでも十分に利用価値がある転職サイトなので、興味のある方は、以下の薬キャリの公式サイトから登録してみましょう!

また、もっと具体的な口コミや評判が知りたい方は、実際に私が利用した際の体験談を以下の記事にまとめているため、参考にして下さい。

 

③:リクナビ薬剤師

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リクナビでは薬剤師だけでなく、一般企業も求人を扱っているので、マイナビ薬剤師同様に、医薬品卸企業や大手企業の情報も持ち合わせているメリットがあります。

私が話を伺ったコンサルタントの方は、ヒアリングが決して上手ではなかったですが、しっかりと個人の長所を掴み、真摯に対応し、詳細に転職先に伝える事が出来ていました。

他には、エリアを熟知しているコンサルタントと企業を担当しているコンサルタントがいるので、医薬品卸企業に詳しい方に話を聞きたいと、伝えるとより的確に話が進むと思います。

転職が初めての方でも、面接対策を的確に行ってくれるので、心強く安心感があるエージェントになっています。 

気になる方は、以下のリクナビ薬剤師の公式サイトより登録し、まずはコンサルタントと面談を行ってみましょう!

また、実際に私が利用した際の体験談については、以下のエントリーに記載しています! 

 

まとめ

いかかでしたでしょうか?

医薬品を扱う者としては切っても切れない関係の、医薬品卸企業についてランキング形式で記載しました。

医薬品卸企業には品質管理を行う薬剤師もいますので、薬剤師でも転職する事が可能な業界です。

さすがにMSとして営業はありませんが、現場で働く薬剤師の人は必ず医薬品卸企業とは接点があるくらい、MSとの関係性を大事にした方が、私たち薬剤師にも大きなメリットがあります。

医薬品の流通に関してはミスは許されません。現場が遠かった、在庫がなかったでは済まされないのが医薬品の流通業界になります。

本エントリーを読んだ薬剤師の方も、当たり前に供給出来ている薬品の裏で、仕事をしている会社に対して少しでも興味を持って頂ければ幸いです。

それではまた。 

他、薬剤師の仕事関連エントリーはこちら!

 

参考サイト

本エントリーを書くにあたり、以下のサイト様を参考にさせて頂きました。

株式会社メディパルホールディングス

アルフレッサ株式会社

株式会社スズケン

東邦ホールディングス株式会社

医薬品総合商社バイタルケーエスケー・ホールディングス